英題:Bipolar Fragments
作曲:thus(2018)
編曲:thus(2018)
歌詞:thus(2018)
Song by thus © 2018 thus
動画:thus(2018)
―フォント:游明朝
―
―
「
双極性
フラグメント」
―――
穿
った
思
いが
胸
に
穴
をあけ
認知
は
歪
み
意識
蝕
んだ
錯
視
が
苛
む
そっと
誰
かがそこの
隙間
へと ぎゅっとその
身
で
在処
を
確
かめた
心
へ
連
れ
出
して
罪憂
いて
身
を
呈
して
痛
みに
兼
ねて
声
を
上
げると
刻
みつけられ
涙流
して それでも
尚
忘却
が
守
る
君
って
本当
に
残忍
だ
脛傷
隠
す
模様
織
り
成
している
その
感傷
・
症状
・
状況
・
狂喜
言葉
は
語
り
出
す
さあ
未知
へ
歩
む
旅
積
み
重
ねる
度
時
の
一番
は
抜
け
落
ちる
今
や
ああ、
何処
だ
落
とした
私
の
欠片
は
ああ、
何処
だ
無
い、
無
い。
無
い!
そう
あの
日
のこの
場
で
拾
いきった
数多
の
思
い
出
砕
け
散
った
直
ぐ
様
解
き
放
つ サラバ
那
由
多
踵
を
返
した
妖艶
の
手
何
が
悲
しくて
空
仰
げば
変動
してる
故郷
を
垣間見
た
私
が レプリカたる
偶像
生
まれた
思
いは
胸
に
宿
っても
一寸
まだまだ
未完成
だった その
最中
今
も
巣立
った
誰
かは「
直
ぐに
戻
るよ」と
結局元
に戻って
来
なかった
それからずっと
埋
まらない
穿
った
思
いが
胸
に
穴
をあけ
認知
は
歪
み
意識
蝕
んだ
錯聴
が
霞
む
そっと
誰
かがそこの
隙間
へと ぎゅっとその
身
で
在処
を
確
かめた
心
を
差
し
出
して
気
は
触
れて
名
を
付
けて
流
れる
時
に
流
れぬように
刻
みつけて
血
を
流
して それでも
尚
忘却
は
起
こる
君
って
本当
に
残酷
だ よもや
自分
の
事
と
思
わぬだろう
その
感情
・
情動
・
動機
の
欠如
言葉
は
引
き
籠
る
さあ
時
が
時
が
戻
る
戻
る
今
は
今
は
回
れ
回
れ
この
灯
その
悲
あの
卑
どの
非
瞬
きすりゃ
何時
でも
見
れる
ああ、
何故
だ
其処
には
私
は
欠片
も
ああ、
何故
だ
居
ない、
居
ない。
居
ない!
その
敵意
に
研
がれ
鋭
く
尖
った
痛
みの
思
い
出
を
突
き
刺
した
両面性
の
裏
から
刹那
闇
も
享受
した
滄溟
の
手
何
が
嬉
しく
地
を
俯
けど
微動
だにしない
穿孔
覗
き
込
んだ
私
のオリジンたる
深淵
上空
の
故郷
まるで
手
が
届
きそう だけど――
その
身
を
預
ける
仄
かな
不確定
だから――
さあ
学習性
無力感
を
契機
公正
世界
仮説
棄却
し
出来
た
脛傷
自
ら
背負
った
未来
を
見据
える
聡明
な
目
君
より
前
を
目指
し
続
けた
勝
ち
目
のないタグゲームなど
止
めだ
私
のオリジンの
格率
は