英題:Aether
作曲:thus(2015-2019)
編曲:thus(2019)
歌詞:thus(2019)
Song by thus © 2019 thus
絵:thus(2019)
Art by thus © 2019 thus
動画:thus(2019)
―フォント:ほのか丸ゴシック
―
―
「エーテル」
―――
逢
いたい
想
いを
胸
に
刻
んでも
底抜
け
底抜
け
朽
ちてく
関係
が
そうだろう だって
星
の
数
ほどの
出会
いと
別
れを
積
み
重
ねれば
順位
の
外
へ
流水
のように
落
ちて
行
くんだろ
嗚呼
、
嫌
、
嫌
、
嫌
、
嫌
そんなもん
知
ったこっちゃないんだよ
心
も
躰
も
醜
くなって
共
に
歩
いた
遠
い
遠
い
仲間
達
走馬灯
のように
一人一人
思
い
出
す
そして「ずーっとずーっと
一緒
」と その
言葉
の
意味
を
今
も
反芻
して
反芻
して ずっと
覚
えてる? ねぇ、
皆
嗚呼
、
忘
れないでと
佇
む
私
に
踵
を
返
し
嗚呼
、
忘
れないで
信
じる
心
を
忘
れる
前
に
嗚呼
、
忘
れないでと
悴
む
手
と
手
じゃ
其処
に
在
るのかが
嗚呼
、
消
える
前
にもう
一度
逢
いたい
想
いは
跡形
もないよ そこ
退
けそこ
退
け
壊
れる
関係
が
そうでしょう? だって
私達
の
大切
な
大切
な
約束
だって
在
らぬ
方向
見
て
絆
を
無関心
に
引
き
裂
いてくんだ はぁ、
嫌
、
嫌
、
嫌
、
嫌
「そんなもん
知
ったこっちゃないんだ」と
心身
諸共
ボロボロだった
思
い
思
いに
忘
れ
去
る
仲間
たち
走馬灯
のように
一
つ
一
つ
思
い
出
す
せめて「ずーっとずーっと
好
きだよ」 あの
言葉
の
意味
を
今
も
反芻
して
反芻
して ずっと
覚
えてる あなたは
「
嗚呼
、もう、
忌
みましょうか」と
零
れる
言葉
と
想
いを
胸
に
「
嗚呼
、もう、
忌
みませんか」
信
じる
心
を
忘
れる
前
に
「
嗚呼
、もう、
止
めましょうか」と
失
う
言葉
をぽつりぽつりと
「
嗚呼
、もう、
止
めませんか」なんて
愛
したい
想
いの
器
が
無
いんだよ
言葉
が
容
が
温度
が
愛
しいよ
せめて
見窄
らしくなれど あなたの
為
に
絞
り
出
す
私
は
空気
となって
水蒸気
となって
酸素
となって
世界
の
果
てまでも
全人
無償
の
愛情
で
満
たして
満
たして もう
沢山
だ
愛
したい
想
いの
遣
り
場
がないんだよ
心
と
心
が
惹
き
合
う
目
の
前
で
こんなの
知
りたくなかった
私
の
焦
がれる
場所
に
立
つ
誰
と
未知
の
表情
で
紅
く
結
びつき
糸
を
引
き
合
うの
嗚呼
、
嫌
、
嫌
、
嫌
、
嫌
こんなの
知
りたくなかった
眼窩
に
溢
れる
暖
かい
雨
が
あぁ、
痛
い、
重
いよ、
胸
が
痛
いんだよ
私
は
所謂
友人
代表
です
所詮
そんな
程度
だったよ
祝
いの
賛辞
願
い
出
すあなたへ
嗚呼
、
残酷
な
想
いが
言葉
へと
「
不幸
になってしまえ」
嗚呼
、
嫌
、
嫌
、
嫌
、
嫌
いっそ
忘
れてしまいたい それでも
笑
う
邪気
ない
私
近
い
将来
忘
れて
下
さい
空気
に
溶
けて
消
えるから
私