英題:Bundle
作曲:thus(2020)
編曲:thus(2020)
歌詞:thus(2020)
Song by thus © 2020 thus
絵:thus(2020)
Art by thus © 2020 thus
動画:thus(2020)
―フォント:アームドレモン
―
―
「Bundle」
―――
「
此
の
心臟音
の
聲
を
聽
いて
聽
いて」と
「
其
の
聲
を
聽
いて」と
言
って
不意
に
操
られ
勝手
時々
口遊
む
「
此
の
聲
を
聽
いて」と
言
って
最低
なんて
嫌
いだ
終
に
投
げ
出
した
襲名
の
偽証
そんな
想
い
迄
拾
って
呉
れた
遠
くに
住
まうの
面影
を
見
る
色褪
せたセピア=アイボリーに シナスタジアが
鋭敏
に
効
いて
恰
も「
其處
に
居
るんでしょう?」と
狂
った
馬鹿
だと
嘆
かれ
大
きな
古時計
と
当時
へ
錯綜
人形
にして
閉
じ
込
めて
置
けど
魂
の
錬成
も
失敗
続
きで
譲渡
コレクション
疾
うに
小茸叢
人生
ゲーム
私
のミニカー
忘
れちまってはアクセス
拒否
子供
の
遊
びを
渇
き
切
った
井戸
の
中
へ
何
もない
今
や
何
もない そして
半殺
しとして
皆殺
しちまって
大人
の
悪戯
を
噛
みすぎたガムの
様
に
飽
き
飽
き もう
呆々
した そして
死
に
物
狂
いで
手
を
置
く
幽玄
の
遊
びは
澄
み
切
った
珊瑚礁
の
灰
そっとずっとそっと
其処
に
居
ないを
象
る
幽霊
を
真似
して
難儀
な
悪戯
は
皸
れた
鎖
の
様
で
飽
き
飽
き もう
呆々
した そして
死
に
物
狂
いで
死
にたがる
君
は
「
此
の
中心塔
の
聲
を
聽
いて
聽
いて」と
「
其
の
聲
を
聽
いて」と
言
って
不意
に
操
られ
勝手
度々
口遊
む
「
此
の
聲
を
聽
いて」と
言
って
防衛上
の
本能機制
が
願
いと
思
い
出
塵紙
で
包
み
外部
遺伝子
に
客体化
して
自分
のパーソナルを
守
り
抜
いた
結果
現実
残
った
蛻
の
殻
は
別
人格
を
反動
で
形成
醜
い
憎悪
持
つを
故
として
自傷
と
自害
を
繰
り
返
していた
風船
を
配
るピエロが
懐
かし
廃園
騒動
果
ての
寂
れ
方
微妙
くも
微妙
くもノスタルジックな
心
を
配
る
青年
時代
の
団塊
血清
春
待
つ
僕
は
夏
に
融
けては
枯果
つ
玄冬
を
夢見
た
子供
の
様相
で
無邪気
なアリスと
詠
う
「
正太郞
ねぇね
正太郞
今日
は
何
をも
何
をも
爲
ずに
過
ごそうか」
先代
の
観覧車
は
飽和
して
融
けて
消
えた
飽
き
飽
き もう
呆々
した そして
死
に
物
狂
いで
茅葺
いた
幽霊
の
文法
で
無邪気
なアリスを
詠
う
「
正太郞
ねぇね
正太郞
今日
は
何
も
爲
ず
何
も
爲
ず
錆
の
數
を
數
えようか」
存在感
無
い
観覧席
は
風化
していて
欠
けて
湿
った
飽
き
飽
き もう
呆々
した そして
死
に
物
狂
いで
死
にたがる
僕
は
「
此
の
獨擅場
の
聲
を
聽
いて
聽
いて」と
「
其
の
聲
を
聽
いて」と
言
って
不意
に
操
られ
勝手
屡々
口遊
む
「
此
の
聲
を
聽
いて」と
言
って
握手
の
回数
を
未
だに
忘
れれない
1001、そして1002
数
を
重
ねる
度々
冷
たくなるのは
顔
の
皺
の
数
を
醜
く
思
ってしまう
哀
しさ
哀
しい
哉
、それは
命
の
血嘆書
なのに
爛
れた
握手
を
未
だに
忘
れれない
2001、そして2008
数
を
重
ねる
度々
冷
たくなるのは
顔
の
皺々
の
消
えるを
冀
う そんな
世論
に
飽
き
飽
き もう
呆々
した されば
死
に
物
狂
いで
生
き
永
らえよう
哀
しいよ
哀
しい
哉
それは
数多
苦境
越
えてきた
皮肉
という
愛
しさ
「
彼
の
鐵閒接
の
聲
を
聽
いて
聽
いて」と
「
其
の
聲
を
聽
いて」と
言
って
不意
に
操
られ
勝手
今日
も
又口遊
む
「
此
の
聲
を
聽
いて」と
言
って