41. ホストレシピエント

英題:Donors
韓題:호스트 레시피언트

作曲:thus(2020)
編曲:thus(2020)
Music by thus © 2020 thus

歌詞:thus(2020)
Lyrics by thus © 2020 thus

韓訳:RuBisCO302(2024)(thus監修)
Korean by RuBisCO302 © 2024 RuBisCO302; thus

絵:thus(2020)
Art by thus © 2020 thus

動画:thus(2020)
―フォント:マキナス 4 Flat

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「ホストレシピエント」

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数百日 ( すうひゃくにち ) 暇 ( ひま ) を 弄 ( もてあそ ) んでは
躰 ( からだ ) が 無力 ( むりょく ) を 否認 ( ひにん ) し 初 ( はじ ) めて
有 ( あ ) り 余 ( あま ) った 孔 ( あな ) で 塞 ( ふさ ) ぐ 程 ( ほど )
段々 ( だんだん ) 段々 ( だんだん ) 折々 ( おりおり ) 真 ( ま ) っ 白 ( しろ ) く

思 ( おも ) えばもう 覚 ( おぼ ) えてないな
花見 ( はなみ ) も 墓地 ( ぼち ) も 爆 ( は ) ぜている 擬音 ( ぎおん ) も
薬品 ( やくひん ) は 嘯 ( うそぶ ) き  爪 ( つめ ) 垢 ( あか ) 酷 ( ひど ) い 緑 ( みどり )
事実 ( じじつ ) を 告 ( つ ) げる 相席 ( あいせき ) の 病床 ( びょうしょう )

「 体温 ( たいおん ) さえない 概念 ( がいねん ) の 弑 ( しい ) に 取 ( と ) り 憑 ( つ ) かれた」
揺 ( ゆ ) られ、 戻 ( もど ) る、 揺 ( ゆ ) られ、 戻 ( もど ) る、
「 太陽 ( たいよう ) さえも 伝説 ( でんせつ ) の 文字盤 ( もじばん ) 生 ( い ) ける 證 ( あかし ) 」
疾 ( と ) う 表情筋 ( ひょうじょうきん ) も 衰 ( おとろ ) えていた

「 愛 ( あい ) の 未開 ( みかい ) を 抱 ( かか ) え そして 逝 ( ゆ ) くのだろう」
ぱらら、ぽろろ、ぱらら、ぽろろ、
「 愛 ( あい ) の 未開 ( みかい ) を 抱 ( かか ) え そして 逝 ( ゆ ) くのだろう」
ぱらり、ほろり、ぱらり、ほろり、

愛 ( あい ) に 誓 ( ちか ) いを 立 ( た ) てて 飛 ( と ) んで 行 ( ゆ ) けるのなら
嗚呼 ( ああ ) 、 嗚於 ( おお ) 、 嗚呼 ( ああ ) 、 嗚於 ( おお ) 、
今 ( いま ) もう 一度 ( いちど )   解脱 ( げだつ ) が 出来 ( でき ) たなら
生甲斐 ( いきがい ) を 夢 ( ゆめ ) に 見 ( み ) てみたいよ

数百月 ( すうひゃくげつ ) で  口 ( くち ) も 煮 ( に ) え 切 ( き ) った
同室 ( どうしつ ) の 君 ( きみ ) と 沈黙 ( ちんもく ) の 我慢 ( がまん ) 比 ( くら ) べ
窓際 ( まどぎわ ) 草臥 ( くたび ) れた 林檎 ( りんご ) の 樹 ( き ) が
毒 ( どく ) の 果実 ( かじつ ) を その 身 ( み ) に 熟 ( こな ) らせては

思 ( おも ) えばもう 覚 ( おぼ ) えてないな 
悲観 ( ひかん ) した 母 ( はは ) の  太陽系 ( たいようけい ) への 殺意 ( さつい ) を
消 ( き ) えたら 祈 ( いの ) る 万 ( よろず ) が 哉 ( かな ) 降 ( ふ ) らし
事実 ( じじつ ) を 選 ( すぐ ) る 相席 ( あいせき ) の 病床 ( びょうしょう )

「 涵養 ( かんよう ) されない 私 ( わたし ) の 人間 ( にんげん ) 観 ( かん ) 疲 ( つか ) れた」
揺 ( ゆ ) られ、 戻 ( もど ) る、 揺 ( ゆ ) られ、 戻 ( もど ) る、
「 涵養 ( かんよう ) されない 此処 ( ここ ) こそ 真実 ( しんじつ ) であるのなら」
なら 三十時 ( さんじゅうじ ) まで 起 ( お ) きていようか。

愛 ( あい ) の 誓 ( ちか ) いを 真似 ( まね ) て キスをしてみましょう
パララ、ポロロ、パララ、ポロロ、
死 ( し ) んだ 味覚 ( みかく ) で 何 ( なん ) の 味 ( あじ ) がするのでしょう
ハラリ、ホロリ、ハラリ、ホロリ、

愛 ( あい ) に 誓 ( ちか ) いを 立 ( た ) てて 飛 ( と ) んで 往 ( ゆ ) けるのなら
嗚呼 ( ああ ) 、 嗚於 ( おお ) 、 嗚呼 ( ああ ) 、 嗚於 ( おお ) 、
好意 ( こうい ) も 全部 ( ぜんぶ )   罰 ( ばつ ) と 見做 ( みな ) しては
記号 ( きごう ) すらも  感 ( かん ) じ 取 ( と ) れないとは

未解剖 ( みかいぼう ) の 不安 ( ふあん ) 細胞 ( さいぼう ) と
染色体 ( せんしょくたい ) でクローンが 作 ( つく ) れたならば
それでも それでも 愛 ( いと ) しくないのか
そうだね 君 ( きみ ) は 優 ( やさ ) し 過 ( す ) ぎるからか

それでは 僕 ( ぼく ) が 選 ( えら ) びましょう
ただ 躊躇 ( ためら ) う 夜 ( よる ) の 静寂 ( せいじゃく ) を 解 ( ほど ) くような
電気 ( でんき ) を 消 ( け ) す 再会 ( さいかい ) の 嘘吐 ( うそつ ) きと
気怠 ( けだる ) さに 十字架 ( じゅうじか ) を 負 ( お ) わす 酷示 ( こくじ ) を

相 ( あい ) の 不在 ( ふざい ) は 「 貴方 ( あなた ) 、 何処 ( どこ ) へ 居 ( い ) るのだろう」
ゆらり、もどす、ゆらり、もどす、
向 ( む ) かいの 遺財 ( いざい ) が 告 ( つ ) げる 『ごめんよ、もう 何処 ( どこ ) にも』
ららら、ほろろ、ぱたり、ぽとり

『 捧 ( ささ ) げたを 知 ( し ) れば 君 ( きみ ) は 嘆 ( なげ ) くのだろう』
嗚呼 ( ああ ) 、 嗚於 ( おお ) 、 嗚呼 ( ああ ) 、 嗚於 ( おお ) 、
『 請 ( こ ) わないで  僕 ( ぼく ) の 我儘 ( わがまま ) な』
『 全神経 ( ぜんしんけい ) の 未完成 ( みかんせい ) な 譲渡 ( じょうと ) を』

微笑 ( ほほえ ) んだ 私 ( わたし ) を 知 ( し ) れば 嘆 ( なげ ) くのかな
パララ、ポロロ、はらり、ほろり、
愛 ( あい ) の 誓 ( ちか ) いを 立 ( た ) てて 飛 ( と ) んで 逝 ( い ) った
貴方 ( あなた ) は 未 ( ま ) だ 此処 ( ここ ) に 有 ( あ ) るから