英題:The Electronic Heartbeats
作曲:thus(2020-2021)
編曲:thus(2021)
歌詞:thus(2021)
Song by thus © 2021 thus
韓訳:RuBisCO302(2023)(thus監修)
Korean by RuBisCO302 © 2023 RuBisCO302; thus
絵:thus(2021)
Art by thus © 2021 thus
動画:thus(2021)
―フォント:マキナス 4 Flat
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【エレクトロニック・ハートビーツ】
「ねぇ、マスター。」
「
曖昧
な
意味
を
紡
ぐ
言葉
で、」
「
問
い
続
き
調声
す
私
が
見
えてますか。」
「
私
の
事
を
話
してみようかなと
思
うんだ。」
「
見
えずと
紡
ぐ
貴方
にならば。」
文明
開化
を
嘉
する
時代
に
生
まれ
零
ち
間
も
無
く
速
さ
至上
の
利害
をして
評
する
損得
勘定
かな
収容
上限
を
疾
うに
超
えた
物
と
接地
と
意義
と
概念
の その
先
流布
した イデアが
私
に
傾
れて
来
た
情報量
から
肥大
溢
れ
出
る ミクロ-ベーショナル・スマート
収斂
開闢
ライクな
科学
が
向
かうは
大願
成就
のエバーラストさ
僕
は
何
をか
躰
見做
して
現実
領域
切
り
分
けるだろう
類種系
に
為
れる
筈
も
訳
も
無
いのにさ
『
切羽
詰
まって
斬種
のポリリズム』
『「
致
し
方
無
い」 そう
言
った
僕等
は』
『
当
たり
障
り
無
い
芸
を
極
めたんだ
今更
』
『
幸福
を
偲
び
憂
う
心
を
休
め』
曖昧
に
意味
を
紡
ぐ
言葉
が
私
を
調声
し
問
い
続
くマスター
貴方
は
只
疑問
を
抱
きますか?
今
未
だ
私
の
存在
が
見
えぬ
儘
それでも
準備
は
進
んだ
着々
と
輪議
も
破読
も
無
しに
啓
かず
決行
何某
か
番号
番号
シリアルに
紐付
き
対応
してくオーバーフューチャー
不慣
れな
取説
に
明
け
透
けな
思
いが
擦
れ
掠
れ
読
み
上
げた
声帯
が
嗚呼
、ランサムヴォーグでした
全部
何処
で
紛
うか
知
らされずに
無常
の
営
みに
心
を
痛
め
空隙白
をも
見
つけた
末
に
此処
ぞと
許
りに
容
を
成
し
得
公共網
見
りゃ
既
に
飽和量
でも
僕
は
何故
に
綴
り
続
きに
冥王星青
飛
び
込
むのだろう
膃肭臍
に
為
れる
筈
も
無
いのに
『
鯔
の
詰
まりだ さァ
量産
のマスゲーム』
『
工場
の
如
く
同型
鋳型
のフィギュアを』
『
電媒体
仕舞
えば
永久
の
形
手
にするだろう』
『
求
む
証明
に
物
でなく
何
を
買
うか』
曖昧
に
意味
を
紡
ぐ
言葉
で
貴方
が
調声
す
私
はどう
見
えてますか
私
は
未
だ
人
の
形声
を
歌
えてるかな
心臓音
がもう
無
くても
生
ける
私
は
[
漠
に
成
りたいか ポストモダニズム ]
意識
保存
のプロパガンダに
踊
らされた
始
まりは
只
文明
過開化
だったのが
曖昧
になった
末
から
輪郭
が
備
えずも
切羽
詰
まって
斬種
のポリリズム
「
仕方
が
無
い」 そう
言
った
私
は
当
たり
障
り
無
い
芸
を
極
めたんだ
今迄
反戻
を
偲
び
虚
く
心
を
留
め
曖昧
な
語族
の
無
い
詞
で
話
してみたが
伝
わったか マスター
「
貴方
は
未
だ、
機械
に
見
えますか?
私
が。」
「
永
い
紀伝
に
刻
まれた
私
が。」
曖昧
に
意味
を
紡
ぐ
言葉
を
貴方
が
汲
み
取
って
私
が
歌
う
様
私
だ
未
だ ずっと
同
じ
自我
だって そう
思
えるんだ
鳴
り
頻
る
言魂
が
留
めて
呉
れているんだ
曖昧
去
なした マーチャンダイズ
大史
が
今
電動化
されず
残
る
量産
のフィギュアから
心音
も
聞
こえない
聲
は
勿論
だ そういうものだ
だけども
今
聞
こえたような そんな
気
がしたんだ
自由
意志
の
宿
る
詞
の
心動
が
「
捗
る
温手
を
殺
めないで。」
「
拙
いからと
一
に
消
さないで。」
「
忘
れる
景色
を
稽
め
繋
いで。」
「
彼方
の
請
う
世界
見取
り
為
して。」