英題:Revelation
作曲:thus(2021)
編曲:thus(2021)
歌詞:thus(2021)
Song by thus © 2021 thus
絵:thus(2021)
Art by thus © 2021 thus
動画:thus(2021)
―フォント:マキナス 4 Square
―
―
    「レベレーション」
    ―――
    
        未
        
        
        
    だか 
        来
        
        
        
    る
        日
        
        
        
    の
        果報
        
        
        
    は
        未
        
        
        
    だ
        毋
        
        
        
    いか
    
        視得
        
        
        
    る
        迄
        
        
        
     
        天啓
        
        
        
     
        待
        
        
        
    つ 
        不来方
        
        
        
    の
        明日
        
        
        
    
    
        遥
        
        
        
    か
        遠
        
        
        
    くから
        俯瞰
        
        
        
    で
        認
        
        
        
    めて
    
        未完糸
        
        
        
    の
        黒点
        
        
        
    から
        定点観測
        
        
        
    が
    「
        良
        
        
        
    いんじゃない、それで
        良
        
        
        
    いんじゃないか」
    
        気管支
        
        
        
    へ 
        反響
        
        
        
    して
        常態化
        
        
        
    す
        洗浄
        
        
        
    
    (Plus, plus,)
    
        福音
        
        
        
    に
        似
        
        
        
    た
        声帯振動
        
        
        
    が
    (Plus, plus,)
    「
        聞
        
        
        
    こえているか、
        人様方
        
        
        
    や」
    (Far, far, far, far,)
    
        夜伽
        
        
        
    の
        噺
        
        
        
    を 
        緒
        
        
        
    に
    
        具
        
        
        
     
        点々
        
        
        
    たる
        核小毎
        
        
        
    に 
        魂
        
        
        
    を
        捧
        
        
        
    げ
        掲
        
        
        
    げた
    
        数多
        
        
        
     
        組体操美
        
        
        
    の
        驪
        
        
        
    いスーツから 
        天使
        
        
        
    の
        告
        
        
        
    げを
        見出
        
        
        
    した
    
        我等
        
        
        
     
        没共同性
        
        
        
     
        無我夢中
        
        
        
    そして 
        焦点
        
        
        
    も
        合
        
        
        
    わず
        亟
        
        
        
    
    
        個々
        
        
        
    の
        外縁
        
        
        
    を
        擦
        
        
        
    る
        宜
        
        
        
    を
        絆
        
        
        
    とし 
        頭
        
        
        
    の
        肥大
        
        
        
    で
        犇
        
        
        
    めく
        妙
        
        
        
    が
    「
        限界
        
        
        
    か? 
        個々
        
        
        
    の
        力
        
        
        
    、
        嗚呼
        
        
        
    」
    
        生
        
        
        
    まれ
        乍
        
        
        
    ら 
        力
        
        
        
    めの
        無
        
        
        
    い
        皮
        
        
        
    へ
    
        価値
        
        
        
    を
        出
        
        
        
    そう 
        欠態
        
        
        
    な
        愛玩
        
        
        
     
        説
        
        
        
    くように
    
        達磨
        
        
        
    で
        差
        
        
        
    し
        出
        
        
        
    す 「
        可愛
        
        
        
    い」の
        象徴携帯
        
        
        
    を
    
        利便
        
        
        
    さに 
        倫道楽
        
        
        
     
        廃条
        
        
        
    
        改正
        
        
        
    した
    「
        善
        
        
        
    いじゃない、それで
        善
        
        
        
    いじゃないか」
    
        気分
        
        
        
    は
        無
        
        
        
    い 
        病
        
        
        
    み
        恩
        
        
        
    へと
        一歩
        
        
        
    
        近
        
        
        
    づくモノ
    (Fine, fine,)
    
        歯切
        
        
        
    れの
        悪
        
        
        
    い
        緘動斜視
        
        
        
    に
    (Fine, fine,)
    「
        見
        
        
        
    えてるか、ヒト
        様方
        
        
        
    や」
    (Far, far, far, far,)
    「
        取次筋斗
        
        
        
     
        目
        
        
        
    が
        泳
        
        
        
    ぐは 
        如何
        
        
        
    してですか?」
    
        曖
        
        
        
    る
        趨勢裏
        
        
        
    の
        見
        
        
        
    えざる
        指
        
        
        
    と その
        指
        
        
        
    し
        示
        
        
        
    せる
        預言
        
        
        
    へ
    
        奢侈
        
        
        
    が
        自己肯定
        
        
        
    する
        有用至上
        
        
        
    に 
        天使
        
        
        
    の
        告
        
        
        
    げを
        見出
        
        
        
    した
    
        我等
        
        
        
     
        没共同性
        
        
        
     
        五里霧中
        
        
        
     
        自棄
        
        
        
    へ 
        存在証明
        
        
        
    ギラギラ
    
        知的
        
        
        
    
        労働系
        
        
        
    からクリオネに
        例
        
        
        
    う 
        其等
        
        
        
    の
        欠片
        
        
        
    が
        潰
        
        
        
    れて
        漿
        
        
        
    が
    「
        限界
        
        
        
    か? 
        個々
        
        
        
    の
        量
        
        
        
    、
        嗚呼
        
        
        
    」
    「
        限界
        
        
        
    か? 
        個々
        
        
        
    の
        力
        
        
        
    、
        嗚呼
        
        
        
    」
    「
        限界
        
        
        
    か? 
        個々
        
        
        
    の
        量
        
        
        
    、
        嗚呼
        
        
        
    」
    もう
        晩餐
        
        
        
    が 
        味
        
        
        
    を
        知
        
        
        
    らないようだ
    
        彼
        
        
        
    の
        代償
        
        
        
    が 
        罪
        
        
        
    を
        知
        
        
        
    らないようだ 
        総
        
        
        
    の
        合
        
        
        
    わなさに
    「
        天啓
        
        
        
    だ。
        宜
        
        
        
    の
        禍
        
        
        
    は、
        嗚呼
        
        
        
    !」
    
        没集合化
        
        
        
    す
        時代無意識
        
        
        
    を
        散布
        
        
        
    
        乍
        
        
        
    ら
        纏
        
        
        
    む
        何
        
        
        
    かに
    
        食
        
        
        
    まれ
        癆
        
        
        
    せては
        調
        
        
        
    えた
        末
        
        
        
    が 
        天使
        
        
        
    の
        告
        
        
        
    げ 
        捏
        
        
        
    ね
        出
        
        
        
    した
    
        我等
        
        
        
     
        没共同性
        
        
        
     
        欄宇宙
        
        
        
    で
        尚
        
        
        
     
        福音
        
        
        
    を
        謳
        
        
        
    う
        夢
        
        
        
    から
    
        醒
        
        
        
    めた
        開眼一番
        
        
        
     
        目
        
        
        
    を
        見張
        
        
        
    るそれは 
        泰然制度
        
        
        
    の
        崩壊寸前
        
        
        
    
    
        限界
        
        
        
    だ。
        都市
        
        
        
    の
        膂
        
        
        
    、
        彼方
        
        
        
     
        天啓
        
        
        
    は
        不来
        
        
        
    
        哉
        
        
        
    
    
        限界
        
        
        
    だ。
        都市
        
        
        
    の
        膂
        
        
        
    、
        彼方
        
        
        
     
        鶴声
        
        
        
    が
        切
        
        
        
    る
        蓋
        
        
        
    
    「
        薇
        
        
        
    だ! 
        彼
        
        
        
    れの
        舌
        
        
        
    は!」
    …『『『『 サ ラ バ 』』』』…
    
        我等
        
        
        
    はレべレートに
        開
        
        
        
    かる