英題:Shinra
作曲:thus(2022-2023)
編曲:thus(2023)
歌詞:thus(2023)
Song by thus © 2023 thus
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【
森羅
】
もしも
君
が
私
なら
澹
い
澹
い
闇
に
包
まれて
熄
えるだろう
延
びる
道程
に
矗
える
多
い
覆
い
無間
と
並
ぶが
何某
かも
一
つ
弌
つと
弍
び
続
ける
事
は
知
らずと
羅針盤
に
沿
う
草木
瀝
る
露天
の
過去
を
何時
か
晨
に
逸
った
匡
して
呉
れないで
不測
の
緒
で
無人駅
へも
溢
れ
征
く
範疇
で
大雹
が
暴
れる
割
りに
叩
く
そして
没
れる
地表
の
間隙
に
分
かるのだろうか
天帝
を
待
てる
君
に
待
てば
恵
みが
降
る
位置
に
立
つ
君
に
全
て
泛
いて
刺
さり
傷痍
を
負
う
森羅
の
植樹
が
蟾
も
星
も
雲
も
無
い
奇様
な
暗道
の
何処
までを
歩
くのだろう
延
びる
道程
面前
に
五里霧中
と
靄
く
永久
の
一筋
を
只
最果
ての
先
宙
を
描
き
見
て
右
も
東
も
分
からなくなる
生
ける
死
せるの
輪郭
ですら
何処
か
闇
に
亡
った
匡
して
呉
れないで
無根
な
理
で
勝手口
から
爆
ぜて
飛
ぶ
力動
で
大風
が
唸
れる
喝
しに
来
る
そして
広
がる
不毛
の
土地息吹
分
かるのだろうか
掌上
に
乗
れる
君
に
乗
れば
忽
ち
掬
い
出
さる
君
に
全
て
泛
いて
虔
い
征
く
殆
と
布陣
の
轟句
その
咆哮
が
匡
して
呉
れないで
不純
な
礎
で
姶
い
暗
に
見
つけた
安息
を
大已
が
恩赦
を
仮向
け
渡
す
そして
夜露
が
冷
たくも
亘
る
分
かるのだろうか
何
も
知
らない
君
に
それとなく
嵌
まり
其処
に
立
てている
君
に
全
て
泛
いて
干
させた
末裔
の
凪
に
泛
かぶ
轟
きが
匡
して
呉
れないで
只
独
り
善
がりに
勝手矢鱈
と
均
すような
重機火
で
嗚於
、
何
も
無
いと
味
を
占
め
卸
し
領
む
そして
繋
がる
君
の
網膜
に
分
かるのだろうか
可視
しか
見
えない
君
に
球面
だけで
衷
を
見
た
気
の
君
に
全
て
泛
いて
四角
き
量産
に
聘
う
自然
の
戻
す
洪水
の
泗
が
分
かって
呉
れないで
只
独
り
善
がりに
宜
を
蒐
めた
敬虔
たる
涵養
で
大勢
が
賑
わう
罷
り
通
る
そして
化
かれた
羅刹
の
溜
り
場
に
分
かるのだろうか
勇名
を
突
き
出
す
君
に
已
むに
已
まれず
穢
した その
末
に
釁
られ
切
った
非
ざる
対
の
掌
で
怪物
の
手向
く
黒百合
の
純粋
さに
もしも
君
が
私
なら
澹
い
澹
い
闇
に
耐
えられず
熄
えるだろう