136. 逃竄

英題:Flee

作曲:thus(2023-2024)
編曲:thus(2024)
Music by thus © 2024 thus

歌詞:thus(2023-2024)
Lyrics by thus © 2024 thus

絵:thus(2024)
Art by thus © 2024 thus

動画:thus(2024)
―フォント:851手書き雑フォント

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「 逃竄 ( とうざん ) 」

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憧憬 ( しょうけい ) となり 恍惚 ( こうこつ ) も ものを 気 ( き ) に 留 ( と ) めざるは 無頓着 ( むとんちゃく )
明日 ( あした ) どころか ずっと 前 ( まえ ) から もう 已 ( や ) むのかも 知 ( し ) れぬ
銅像 ( どうぞう ) となり 尊敬 ( そんけい ) さる もの 立 ( た ) ち 阻 ( はば ) み 続 ( つづ ) くは 悲頑徹 ( ひがんてつ )
生活圏 ( せいかつけん ) なども 忘 ( わす ) れ 戦艦 ( せんかん ) と 強 ( つよ ) く 在 ( あ ) り 続 ( つづ ) ける 問題 ( もんだい ) が

天涯孤独 ( てんがいこどく ) だ 事実 ( じじつ ) の 上 ( うえ ) では そうなっていた

私 ( わたし ) の 屈強 ( くっきょう ) な 毎日 ( まいにち ) に 稍 ( やや ) も 開 ( はだ ) かり 続 ( つづ ) くは 微挑戦 ( びちょうせん )
白蟻 ( しろあり ) が 集 ( たか ) り 来 ( く ) る 如 ( ごと ) く 僅 ( わず ) か 毎 ( ごと ) 蝕 ( むしば ) むものを
私 ( わたし ) で 拮抗 ( きっこう ) の 小悪鬼 ( しょうあっき )   外 ( そと ) で やいや 概念 ( がいねん ) で 御遊 ( みあそ ) び
座敷童 ( ざしきわらし ) を 拐 ( かどわか ) し 遣 ( つか ) わせて 愉悦 ( ゆえつ ) して 僻 ( ひが ) み

そういうこったばっかって 目 ( め ) にも 余 ( あま ) り 茹 ( ゆだ ) らせて 未刊中 ( みかんちゅう )
どれもこれも 見飽 ( みあ ) きて 来 ( き ) ていた それに 依 ( よ ) る 因果倒錯 ( いんがとうさく ) にも
伝承語 ( でんしょうがた ) りを 聴 ( き ) き 明 ( あ ) かす 酷 ( ひど ) く 惨 ( みじ ) めになるのを 恐 ( おそ ) れて
そして 梲 ( うだつ ) も 上 ( あ ) がらない 閂 ( かんぬき ) を 金槌 ( かなづち ) で 射貫 ( いぬ ) く

追従 ( ついしょう )
どうしても 駄目 ( だめ ) になってって
こうすれば 楽 ( らく ) になるからと
引 ( ひ ) く 籤 ( くじ ) は 宗派閥苦 ( しゅうはばつく ) の
平 ( ひら ) か 片 ( かた ) の 違 ( ちが ) いしか

どの 道 ( みち ) も 地獄 ( じごく ) だったって
こうすれば 救 ( すく ) われるからと
支配欲 ( しはいよく ) に 憧 ( あこが ) る 気持 ( きも ) ちが
一 ( ひと ) つの 人生 ( じんせい ) の 歿 ( お ) わり

私 ( わたし ) の 折衷 ( せっちゅう ) な 毎日 ( まいにち ) に 復 ( また ) と 追 ( お ) い 剥 ( は ) ぎたきが 十中八九 ( じゅっちゅうはっく )
この 優 ( やさ ) しさを 肴 ( さかな ) 煮 ( に ) て 口遊 ( くちずさ ) む 因果応報 ( いんがおうほう ) だらり
私 ( わたし ) を 緊縛 ( きんばく ) す 正装 ( せいそう ) で 此処 ( ここ ) に 入 ( はい ) りなさいよと 睨付 ( にらつ ) く
入 ( はい ) れれないのならば 切 ( き ) れ 食 ( は ) み 出 ( で ) ている 関節 ( かんせつ ) をズバリ
さあさあ!

もう 少 ( すこ ) しは 欲張 ( よくば ) りだった
もう 一押 ( ひとお ) しが 蛇足 ( だそく ) であった
もう 一足 ( ひとあし ) で 足 ( た ) りなくなっていたかもと

もう 少 ( すこ ) しは 贅沢 ( ぜいたく ) だった
もう 一押 ( ひとお ) しは 端 ( はな ) から 無 ( な ) かった
もう 一足 ( ひとあし ) が 切 ( き ) られて 無 ( な ) くなっていたかもと 知 ( し ) って

もう 一歩 ( いっぽ ) を 逃 ( に ) げ 切 ( き ) り 往 ( ゆ ) くんだ
あと 一歩 ( いっぽ ) を 逃 ( に ) げ 切 ( き ) り 往 ( ゆ ) くんだ
もう 少 ( すこ ) しで 守 ( まも ) り 抜 ( ぬ ) ける 何 ( なに ) かを

もう 一歩 ( いっぽ ) を 逃 ( に ) げ 切 ( き ) り 往 ( ゆ ) くんだ
あと 一歩 ( いっぽ ) を 逃 ( に ) げ 切 ( き ) り 往 ( ゆ ) くんだ
もう 少 ( すこ ) しで 守 ( まも ) り 切 ( き ) れる 何 ( なに ) かを

「 貴方 ( あなた ) の 延長 ( えんちょう ) の 毎日 ( まいにち ) から  私 ( わたし ) を 離 ( はな ) せ、 離 ( はな ) せよ!」と 叫 ( さけ ) んだ

私 ( わたし ) の 屈強 ( くっきょう ) な 毎日 ( まいにち ) に 徒 ( ただ ) と 教訓許 ( きょうくんばか ) り だらだらと
意図 ( いと ) も 他人 ( たにん ) の 振 ( ふ ) りを 許 ( ゆる ) し 神翳 ( かみかざ ) す 新自由主義 ( しんじゆうしゅぎ ) の 影 ( かげ )
私 ( わたし ) で 拮抗 ( きっこう ) の 小悪鬼 ( しょうあっき ) 竟 ( つい ) は 捨 ( す ) てよ 囁 ( ささや ) く 弾丸 ( だんがん ) を
避 ( さ ) けて 振 ( ふ ) り 払 ( はら ) って 一向 ( ひたすら ) 竄 ( のが ) れては 此処迄 ( ここまで ) 来 ( こ ) れた

きっと
もう 少 ( すこ ) しで 何 ( なに ) か 変 ( か ) わるか
もう 一押 ( ひとお ) しで 何 ( なに ) か 崇 ( お ) わるか
もう 一足 ( ひとあし ) で 何 ( なに ) かがきっと 落 ( お ) ちるかもと

もう 少 ( すこ ) しを 逃 ( に ) げ 切 ( き ) り 往 ( ゆ ) くんだ
もう 一押 ( ひとお ) しを 逃 ( に ) げ 切 ( き ) り 往 ( ゆ ) くんだ
もう 一足 ( ひとあし ) で 何 ( なに ) かがきっと 変 ( か ) わるかもと

きっと
もう 少 ( すこ ) しで 逃 ( に ) げ 切 ( き ) れるんだ
あと 少 ( すこ ) しで 逃 ( に ) げ 切 ( き ) れるんだ
もう 少 ( すこ ) しで 辿 ( たど ) り 着 ( つ ) ける 大悲願 ( だいひがん ) へ

もう 一歩 ( いっぽ ) で 逃 ( に ) げ 切 ( き ) れるんだ
あと 一歩 ( いっぽ ) で 逃 ( に ) げ 切 ( き ) れるんだ
もう 少 ( すこ ) しで 辿 ( たど ) り 着 ( つ ) くんだ 悲願 ( ひがん ) の 樹 ( き ) へ