英題:Icicle Stuck into My Heart
作曲:thus(2023)
編曲:thus(2023-2025)
歌詞:thus(2023-2025)
Song by thus © 2025 thus
絵:thus(2025)
Art by thus © 2025 thus
動画:thus(2025)
―フォント:マキナス 4 Flat
Video by thus © 2025 thus
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―
「
一矢氷
」
―――
雪崩
れる
瓦解
に
孤
り
巻
き
込
まれ
夜闇
の
霜
へと
心臓
を
落
とした
半世紀来
の
大災
が
見舞
い
先
の
罔
い
棘
が
胸
を
討
った
時
「
私
の
事
が
嫌
だったんでしょう?」
「
冽
たい
感度
で
殺
す
一心
」
「それでも
何
かを
引
き
留
めれるなら」
「それで
貴方
が
生
きて
居
れるなら」
雷鳴囂囂
クレバスが
裂
けた
向
こうで
何
をか
見
えなくなるもの
千十一夜
の
音信不通
に
暴風雪
で
聴
こえなくなるもの
忘
れるわけがないのだろう
君
の
氷柱
を
錯誤
に
錯誤
を
重
ねて
生
き
永
らえた
冷凍
のハート
洗浄回帰
を
迫
られ
続
けて
尚
も
相当
引
き
摺
り
往
くもの
瞬間凍度
に
儚
く
砕
ける
幽玄上昇志向
の
傍
ら
それでも
貫
いていたものが
愛
と
呼
ぶものが
冽
たい
冽
たい
浮腫
と
化
しては
膿
んだ
氷柱
の
尖端
が
漫
ろに
零
を
抱
き
続
けては
彷徨
の
中
ぽつり
燈
れる
灯
が
怨念喪失
前後不覚
昧
い
悪夢
を
見
て
凍
てるようだ
(
私
の
事
が
嫌
だったんでしょ?)
憧憬
を
抱
く
消失点
の
業
只
凍
て
之
く
屑屑
と
(
私
の
事
を
嫌
っていたんでしょう?)
『もう
消
えろ
氷雪
の
化物
』
大鳴胎動
蠢
く
何
か
向
こうで
確
かに
抱
き
始
めたもの
千十一夜
が
音信不通
の
暴風
に
呑
まれ
癒
えなくなるもの
それでも
貫
いていたものが
面映
の
片喰
が
悴
み
悴
み
重
ねて
生
き
永
らえた
冷凍
のハート
氷壊
の
罅
鐘音
が
鳴
る
予感
は
疾
うから
寤
れり
得
るもの
その
之
く
末路
大往生
にも
大量出血死亡
を
留
めた
其等
を
塞
いでいたものが
君
の
氷柱
が
冽
たい
冽
たい
浮腫
へと
餒
り
癆
んだ
氷柱
の
尖端
が
消
えて
呉
れ
氷雪
の
化物
消
えて
呉
れ
氷雪
の
化物
消
えないで
氷雪
の
化物
消
えて
呉
れ
氷雪
の
化物
消
えないで
氷雪
の
化
け
物
消
えて
呉
れ
氷雪
の
化
け
物
消
えないで
氷雪
の
化
け
物
消
えないで
氷雪
の
化
け
物
「
消
えないで
私
の
最果
て」と
雷鳴囂囂
クレバスが
裂
けた
向
こうで
何
をか
見
つめているもの
千十一夜
の
音信不通
に
暴風雪
でも
尚
聴
こえる
音
氷柱
を
抜
いて
崇
わらせようと そうする
私
を
何度
も
何度
も
駄目
だと
禁
めて
呉
れた
君
の
氷柱
が
洗浄回帰
を
迫
らせ
続
けて
尚
も
相当
引
き
摺
り
往
くもの
瞬間凍度
に
激
しく
砕
ける
幽明上肢
が
熄
えゆく
坐
ら
それでも
貫
いていたものが
愛
と
呼
ぶものが
冽
たい
冽
たい
事実
と
揺
るぎなかった
氷柱
の
尖端
が
大鳴脈動
蠢
く
何
か
心
で
確
かに
軋
み
始
めたもの
千十一夜
の
音信不通
に
嘶
く
暴雪
嘲
り
叩
けど
忘
れるわけがないだろう
君
の
氷柱
を
冽
たい
冽
たい
事実
と
揺
るがなかった
信頼
のハート
約束
の
刻
鐘音
が
鳴
るその
音
は
何度
も
木霊
頻
るもの
その
之
く
末路
延命寿命
の
誉
れを
僅
かに
分
けて
呉
れたもの
其等
を
貫
いていたのこそが
相
と
呼
ぶものだ
苦
しく
冽
たき
融
け
如
く
氷柱
となった
信頼
のハート
『
融
けて
呉
れ
氷雪
の
感情
』