170. シーシュポスの分霊

英題:The Spirit of Sisyphus

作曲:thus(2022-2026)
編曲:thus(2026)
Music by thus © 2026 thus

歌詞:thus(2025-2026)
Lyrics by thus © 2026 thus

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「シーシュポスの 分霊 ( ぶんれい )

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( わたし ) ( ) ( ) める 斯界 ( しかい ) 何時 ( いつ ) 何人 ( なんびと ) たりと ( おとず ) ( ) ( まま )
宇宙 ( うちゅう ) ( ) わりが ( ) ( ) いた
( はな ) るる 叉鼎場 ( さていば ) 面黒 ( おもくろ ) 殺風 ( さっぷう ) 生涯 ( しょうがい ) ( うつ ) ( ) 未来 ( みらい )
出口 ( でくち ) 滅亡 ( めつぼう )

( ) ( ) れず ( あじ ) ( ) 帰着 ( きちゃく ) 意図 ( いと ) ( とお ) ( ) ぎていった ( うち ) ( ) わぬ ( おり )
時代 ( じだい ) 無縁 ( むえん ) とに ( なが ) されて
( あふ ) ( ) ( ) ( ) れぬ 素朴 ( そぼく ) ( にじ ) 漂白 ( ひょうはく ) された ( むな ) しき 余韻 ( よいん )
( おも ) 限界 ( げんかい ) は 「 何故 ( なぜ ) ( ) まれたのか」

( ひら ) かない ( もん ) ( まえ ) ( たたず ) んだ
三対単 ( さんたいたん ) ( なお ) ( ) けた  ( ) ( ) 今際 ( いまわ ) から

貴方 ( あなた ) ( いつ ) だから ( わたし ) は  其等 ( それら ) ( あいだ ) ( ) って ( みじ ) めになるのは
( なに ) をかと ( たたか ) って されど 流徒万轉 ( りゅうとばんてん ) ( ) まらない
( ) たらない 個々 ( ここ ) 無理 ( むり ) ( ) ( ) ける  ( えぐ ) 暴徒癇闢 ( ぼうとかんびゃく ) 躍起 ( やっき ) となるのは
意味 ( いみ ) がない ( ) ( ) もない  ( これ ) ( ) れと 見做 ( みな ) すことが ( なん ) だと ( ) うのか

三対単 ( さんたいたん ) ( なお ) ( ) けた しがない 僕等 ( ぼくら )   三人 ( (みたり) ) ( ) らないものだと ( ) われた
三対単 ( さんたいたん ) 何故 ( なぜ ) ( ) けた  ( ) らないものだ  流浪 ( るろう ) 無駄 ( むだ ) 存否 ( そんぴ ) だと ( ) われた

( わたし ) ( ) ( こも ) 斯界 ( しかい ) ( しろ ) ( こぶし ) ( ) って ( ) ( つづ ) けるもの
( ばつ ) がない 返事 ( へんじ ) もない  事勿 ( ことなか ) れが 懈怠 ( (けったい) ) 有耶無耶 ( うやむや )
( ) わらない 時空詰 ( じくうつ ) みの 狭間 ( はざま ) ( いき ) ( ) ( ) えと ( うつ ) ( ) ( ) ( しず ) けに
茨刺 ( いばらさ ) ( ) ( あじ ) ( ) けることが 地獄 ( じごく ) だと ( さなが ) ( うそぶ )

―*

 ( 何故 ( なぜ ) ( つと ) ( つづ ) けるのか、 ( かべ ) ( たた ) ( つづ ) けるのか、 ( ころ ) がり ( つづ ) けるのか、 ( ) ( ) ( つづ ) けるのか、 ( ) ( ) ( つづ ) けるのか、)

 ( ( わたし ) は、 私達 ( わたしたち ) は、 結局 ( けっきょく ) ( ) ぬのならば、 一体 ( いったい ) ( なん ) ( ため ) に。)

 ( 何故 ( なぜ ) ( つと ) ( つづ ) けるのか、 ( かべ ) ( たた ) ( つづ ) けるのか、 ( ころ ) がり ( つづ ) けるのか、 ( ) ( ) ( つづ ) けるのか、 ( ) ( ) ( つづ ) けるのか、)

 ( ( つと ) ( つづ ) けるのか、 ( かべ ) ( たた ) ( つづ ) けるのか、 ( ころ ) がり ( つづ ) けるのか、 ( ) ( ) ( つづ ) けるのか、 ( ) ( ) ( つづ ) けるのか、 ( つな ) ( つづ ) けるのか、)
三対単 ( さんたいたん ) ( なお ) ( ) けた  ( ) ( ) 今際 ( いまわ ) から

 

 ( 私達 ( わたしたち ) は。)

*―

貴方 ( あなた ) 無廟 ( むびょう ) なのに 一向 ( ひたすら ) 洒落 ( しゃれ ) ( おも ) ( ) って ( なお ) ( のぞ ) むを ( ) めぬか
永久 ( とわ ) ( ) 価値 ( かち ) など ( ) い だのに 羅溌全身 ( らはつぜんしん ) ( ) ( ) なく
( ) ( なぐ ) 誠意 ( せいい ) ( まと ) ( おろ ) かに  夢寐 ( むび ) ( たお ) 一層 ( いっそう ) ( ) 物狂 ( ものぐる ) いに
千眼 ( せんがん ) ( さら ) されど ( いま ) ( しょう ) ( ) わぬ ( ほう ) ( まれ ) ( いだ ) すのか

三対単 ( さんたいたん ) ( なお ) ( ) けた しがない 僕等 ( ぼくら )   三人 ( (みたり) ) ( ) らないものだと ( ) われた)
三対単 ( さんたいたん ) 何故 ( なぜ ) ( ) けた  ( ) らないものだ  流浪 ( るろう ) 無駄 ( むだ ) 存否 ( そんぴ ) だと ( ) われた)
三対単 ( さんたいたん ) ( なお ) ( ) けた しがない 僕等 ( ぼくら )   三人 ( (みたり) ) ( ) らないものだと ( ) われた)

三対単 ( さんたいたん ) ( なお ) ( ) けた しがない 僕等 ( ぼくら )   ( くび ) 一人 ( ひとり ) 十分 ( じゅうぶん )
単体 ( たんたい ) なら ( なお ) 駄目 ( だめ ) だ しがない ( ぼく ) ( ) ( ) ( ひつぎ )

貴方 ( あなた ) 臥牀 ( がしょう ) なのに 今未 ( いまま ) だ  意義 ( いぎ ) 見出 ( みだ ) せぬことへ ( のぞ ) むを ( ) めぬか
( みじ ) ( ) ( あわ ) ( ) れ されど 見据 ( みす ) ( ) ( まれ ) ( ゆる ) ( )
予測不能 ( よそくふのう ) 戒律 ( かいりつ ) ( ) ( ) ける そう ( いとな ) 反骨 ( はんこつ ) ( そよ ) がし ( ふたた )
「それでいい、それでいい」 ( など ) ( うべな ) ( あるじ ) ( だれ ) なのか

貴方 ( あなた ) ( いつ ) だから ( わたし ) 意義 ( いぎ ) 見出 ( みいだ ) せぬことへ ( あらが ) ( ) るのだ
( ) ( ) なく 血筋 ( ちすじ ) ( ) ( ゆえ ) 見据 ( みす ) ( ) ( まれ ) ( ) るがない
最早是迄 ( もはやこれまで ) ( ) ( とき ) 不条理 ( ふじょうり ) 連与 ( れんよ ) から ( ) ちるその ( とき )
額縁 ( がくぶち ) ( ) ( ) いて ( ) わる ( ) ( ざま ) ( きみ ) へ「 ( ) け」と ( つた ) うのさ