172. エスパー。

英題:Quasipsychics

作曲:thus(2025-2026)
編曲:thus(2026)
Music by thus © 2026 thus

歌詞:thus(2025-2026)
Lyrics by thus © 2026 thus

絵:thus(2026)
Art by thus © 2026 thus

動画:thus(2026)
―フォント:851手書き雑フォント
Video by thus © 2026 thus

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「エスパー。」

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ずっと 思考 ( しこう ) が 流 ( なが ) れていた  止 ( と ) め 処 ( ど ) 無 ( な ) しに 流 ( なが ) れて 来 ( き ) た
僕 ( ぼく ) に 宛 ( あ ) てた 想 ( おも ) いの 繚 ( めぐ ) りが
何度 ( なんど ) 憬 ( あこが ) れ 真直 ( まっす ) ぐに 一途 ( いちず ) を 募 ( つの ) らせて 孑 ( ひと ) りでいた
何処 ( どこ ) か 放 ( ほう ) っておけない 魅 ( み ) の 方 ( かた ) や 底無 ( そこな ) しの 愛 ( あい ) に 怯 ( おび ) えた

迚 ( とて ) も 不安 ( ふあん ) 抱 ( かか ) え 一瞬 ( いっしゅん ) の
温度差 ( おんどさ ) に 凍 ( こご ) え それでも 索 ( もと ) めていて

苦 ( くる ) しいな  思 ( おも ) っていたよりも
一挙 ( いっきょ ) 僕 ( ぼく ) の 一動 ( いちどう ) 日常 ( にちじょう ) を 絶縁 ( ぜつえん ) と 解 ( かい ) し 釁 ( きず ) を 負 ( お ) っていく
しんどいね その 風邪 ( かぜ ) を 引 ( ひ ) き 続 ( つづ ) けては
その 身 ( み ) に 耐 ( た ) えられぬ 罪 ( つみ ) を 負 ( お ) わす 懦 ( よわ ) さ
吁嗟 ( ああ ) 啾 ( な ) かないで

時 ( とき ) は 流 ( なが ) れ 平行線 ( へいこうせん )   群衆 ( ぐんしゅう ) 紜 ( みだ ) れた 雑踏 ( ざっとう ) で
君 ( きみ ) は 風船 ( ふうせん ) を 為 ( つく ) り 配 ( くば ) り 出 ( だ ) した
苦手 ( にがて ) だという 人中 ( じんちゅう ) へ 愛嬌 ( あいきょう ) と 素質 ( そしつ ) は 持 ( も ) っていたから
当然 ( とうぜん ) が 如 ( ごと ) く 衆寡 ( しゅうか ) は 曠 ( ひろ ) がって

その 時 ( とき ) も ずっと 思考 ( しこう ) は 流 ( なが ) れて 来 ( き ) た  止 ( と ) め 処 ( ど ) 無 ( な ) しに 流 ( なが ) れていた
今尚 ( いまなお ) 僕 ( ぼく ) を 豊 ( ゆた ) かに 見据 ( みす ) えて 僕 ( ぼく ) に 真直 ( まっす ) ぐな
時 ( とき ) に 集 ( すだ ) く 嫌 ( いや ) がらせに 心配 ( しんぱい ) をして 声 ( こえ ) を 掛 ( か ) けて
離 ( はな ) れ 行 ( い ) かぬように 繋 ( つな ) ぎ 捉 ( と ) る 手 ( て )   度 ( たび ) に 触 ( ふ ) れる 想 ( おも ) いが 流 ( なが ) れて

ずっと 聞 ( き ) きたかった 言葉 ( ことば ) があって
「やっと」だと 慕 ( した ) う その 面持 ( おもも ) ちから
愛 ( あい ) され 得 ( え ) れる 尊 ( とうと ) みが 沁 ( し ) みて
それが それが それが
今 ( いま ) となっては

苦 ( くる ) しいね  思 ( おも ) い 出 ( だ ) せるほどに ずっと
ずぶりずぶりと 底無 ( そこな ) しに 無抵抗 ( むていこう ) に 受 ( う ) け 入 ( い ) れた 君 ( きみ ) の 深 ( ふか ) さが
しんどいな  一度 ( いちど ) その 身 ( み ) を 知 ( し ) れば
僕 ( ぼく ) と 君 ( きみ ) の 境界 ( きょうかい ) が 消 ( き ) える 愛 ( かな ) しさ
それを 放 ( ゆる ) さないで

ずっと 思考 ( しこう ) が 流 ( なが ) れて 来 ( く ) る  止 ( と ) め 処 ( ど ) 無 ( な ) しに 流 ( なが ) れて 来 ( く ) る
違 ( ちが ) う 誰 ( だれ ) かに 初 ( そ ) められ 連 ( つ ) れられる 君 ( きみ ) のふわが 流 ( なが ) れて 来 ( く ) る
ずっと 思考 ( しこう ) が 流 ( なが ) れて 来 ( く ) る  止 ( と ) め 処 ( ど ) 無 ( な ) しに 流 ( なが ) れて 来 ( く ) る
漑 ( そそ ) ぎ 飾 ( かざ ) られ 浮 ( うわ ) つく 衷 ( うち ) に 僕 ( ぼく ) が 溢 ( あぶ ) れ 居 ( い ) ない 背 ( せ ) を

苦 ( くる ) しいな  刺 ( さ ) されても 良 ( よ ) かったのに
ずっと 四叉 ( しさ ) の 止 ( さ ) さった 沈黙 ( ちんもく ) へ 応急 ( おうきゅう ) する 絆 ( (きず) ) が 上書 ( うわが ) きされていく
しんどいな  釁 ( ちぬ ) る 疵 ( きず ) を 愛 ( いと ) おしがる
僕 ( ぼく ) を 真直 ( まっす ) ぐ 見 ( み ) る 君 ( きみ ) はもう

苦 ( くる ) しいな  思 ( おも ) っていたよりも
君 ( きみ ) は 僕 ( ぼく ) に 呉 ( く ) れた 同 ( おな ) じものを その 鼓動 ( こどう ) を 別離 ( べつり ) に 傾 ( かし ) げるなんて
熄 ( き ) えたいと そうあるべきなんだろう
君 ( きみ ) を 苦 ( くる ) しめ 適 ( ゆ ) く 癌 ( がん ) は もう 居 ( い ) なくなろう
だから 喑 ( な ) かないで

去 ( (い) ) かないで もう 声 ( こえ ) は 届 ( とど ) かないのかな
貴方 ( あなた ) だけに 背負 ( せお ) わせぬように 貴方 ( あなた ) だけを 頼 ( たよ ) らぬようにしてたのに
それが 間違 ( まちが ) ってたのかな
世界一 ( せかいいち ) 繋 ( つな ) がっていたい 貴方 ( あなた ) だけが 居 ( い ) ない

ああ
去 ( (い) ) かないで