71. ベガ流星系の燈愁苛

英題:Miss Constellation

作曲:thus(2021)
編曲:thus(2021)
Music by thus © 2021 thus

歌詞:thus(2021)
Lyrics by thus © 2021 thus

絵:thus(2021)
Art by thus © 2021 thus

動画:thus(2021)
―フォント:なつめもじ

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「ベガ 流星系 ( りゅうせいけい ) の 燈愁苛 ( とうしゅうか ) 」

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遥 ( はる ) かな 冀望 ( きぼう ) が 目合 ( めあ ) いに 倦怠感 ( けんたいかん ) とね 隣 ( とな ) り 合 ( あ ) っていて
二分 ( にぶ ) 二厘 ( にりん ) 四毛 ( しもう ) 二糸 ( にし ) の 精度 ( せいど ) で 悪豹変 ( あくひょうへん ) して 了 ( しま ) ったのか

微睡 ( まどろ ) む 毎日 ( まいにち ) に 到頭 ( とうとう ) 堆 ( うずたか ) く 積 ( つ ) もる  矮小 ( わいしょう ) に 贔屓 ( ひいき ) 張 ( ば ) り
手先 ( てさき ) の 糸 ( いと ) で 戦 ( おのの ) き 踊 ( おど ) り  柔情 ( にゅうじょう ) 苔生 ( こけむ ) して 燻 ( くすぶ ) れる 鳩尾 ( みぞおち )

月 ( つき ) が 翳 ( かげ ) って 夜 ( よる ) に、

あわや
「 可愛 ( かわい ) く 在 ( あ ) れ」だ 何 ( なん ) とか 腐 ( くさ ) しても ほんと、 要 ( い ) らん 培養 ( ばいよう ) ね  終 ( つい ) ぞ 蜚語 ( ひご ) に 遭 ( あ ) おう
フラートワードを 学習 ( がくしゅう ) に 組 ( く ) む 人徳 ( じんとく ) の 思惑 ( おもわく ) に 辟易 ( へきえき ) す

優 ( やさ ) しさが 垢 ( あか ) に この 瞳 ( ひとみ ) を 潤 ( うるお ) わして
星 ( ほし ) の 冥利 ( みょうり ) を 描 ( えが ) け、だとか ほんと、 兼 ( か ) ねてよね。 苛 ( わずら ) わしいかな

「 知 ( し ) らない 所願 ( しょがん ) が 一 ( ひと ) つ もしね、 叶 ( かな ) うなら」  何 ( なに ) を 企図 ( きと ) してますか
星々 ( ほしぼし ) の 詠 ( よ ) み 願 ( ねが ) う 板 ( いた ) を 始終 ( しじゅう ) 一々 ( いちいち ) 土砂 ( どしゃ ) 降 ( ぶ ) りに 流 ( なが ) るるも 虚 ( むな ) しい

孑 ( ひと ) り 善 ( よ ) がりでも 祈祷 ( きとう ) が もしも、 届 ( とど ) くなら その 絵馬共 ( えまごと ) 大悟 ( だいご ) に 潰 ( つい ) え
捗 ( はかど ) る 羽音 ( はおと ) 響 ( ひび ) き  無心 ( むしん ) に 一糸 ( いっし ) 一糸 ( いっし ) 縫 ( ぬ ) い 合 ( あ ) わす でも 偶 ( たま ) さかに

沈 ( しず ) むる 想 ( おも ) いが、 祈念 ( きねん ) が もしも、 続 ( つづ ) くなら  何 ( なに ) をか 願 ( ねが ) わんか
「 合労 ( あいねぎら ) い」と 言 ( い ) うだろう 貴方 ( あなた ) は 彼 ( あ ) の 日 ( ひ ) の 儘 ( まま ) で 言 ( い ) うであろうかな

「 君等 ( きみら ) に 願 ( ねが ) いがもしも、もしも、 成 ( な ) せるなら」 それはしなきゃ 駄目 ( だめ ) ですか
缶詰 ( かんづめ ) 非常食 ( ひじょうしょく ) の 中 ( なか ) に ある 程度 ( ていど ) が  入 ( はい ) ってれば 及第 ( きゅうだい ) 維持体 ( いじてい ) のみ 鑑 ( かんが ) みるなら

愛 ( あい ) や 泡 ( あわ ) が
「 酸素 ( さんそ ) を 吐 ( は ) き 捨 ( す ) てても  僕 ( ぼく ) のことを 見捨 ( みす ) てないでね」  埃 ( ほこり ) 葺 ( ふ ) く 想 ( おも ) い 出 ( で ) の 天帝句 ( てんていく )
毒 ( どく ) 吐 ( つ ) く 変貌 ( へんぼう ) に 苦 ( にが ) み 破 ( やぶ ) り 捨 ( す ) つでしょう

衒 ( う ) れ 残 ( のこ ) る 衣服 ( いふく ) 貴方 ( あなた ) 透 ( す ) く 肌 ( はだ ) 濡 ( ぬ ) らして
新 ( あたら ) しい 素敵 ( すてき ) な 星 ( ほし ) へ 降 ( お ) り 立 ( た ) って、そして 馬鹿 ( ばか ) みたいに
忘 ( わす ) れて 了 ( しま ) う 癖 ( くせ ) に

定期 ( ていき ) へと 信号灯 ( しんごうとう ) は  漸次 ( ぜんじ ) に 消 ( き ) えるでしょう
音沙汰 ( おとざた ) が 無 ( な ) くなりて そして  数年 ( すうねん ) の 経過 ( けいか ) にもう
苛立 ( いらだ ) つ 熱 ( ほとぼり ) が 冷 ( さ ) めて  懺悔 ( ざんげ ) に 暮 ( く ) れましょう
無限 ( むげん ) 遠点 ( えんてん ) 光年間 ( こうねんかん ) で  選 ( すぐ ) る 貴方 ( あなた ) を 描 ( えが ) き 歔 ( すすりな ) く

寂 ( さび ) しい 寂 ( さび ) しい 気持 ( きも ) ちが 苦 ( くる ) しい  孑 ( ひと ) り 瞬 ( またた ) き 絞 ( しぼ ) り 出 ( だ ) す
寂 ( さび ) しい 哀 ( かな ) しい 瞬 ( またた ) きを 見 ( み ) て  地上 ( ちじょう ) で 綴 ( つづ ) る 逸話 ( いつわ ) の 種々 ( くさぐさ )
寂 ( さび ) しい 虚 ( むな ) しい 想 ( おも ) いに 蓋 ( ふた ) をし  無情 ( むじょう ) に 熟 ( こな ) す 機織 ( はたお ) り
寂 ( さび ) しい 愛 ( いと ) しい 見栄 ( みえ ) を 装 ( よそお ) い  無表情裏 ( むひょうじょうり ) で 催涙雨 ( さいるいう ) 降 ( ふ ) らす

寂 ( さび ) しい 寂 ( さび ) しい 気持 ( きも ) ちが 苦 ( くる ) しい  鼓動 ( こどう ) 瞬 ( またた ) く 煌々 ( きらきら ) と
寂 ( さび ) しい 哀 ( かな ) しい 祈 ( いの ) りを 手向 ( たむ ) け  地上 ( ちじょう ) に 降 ( ふ ) らす 若 ( も ) しかの 流星 ( りゅうせい )
寂 ( さび ) しい 虚 ( むな ) しい 想 ( おも ) い 捏 ( つく ) ねれな  無情 ( むじょう ) に 熟 ( こな ) す 錦織 ( わたお ) り
寂 ( さび ) しい 愛 ( かな ) しい 不満 ( ふまん ) に 満 ( み ) ちても  刻々 ( こくこく ) 過 ( す ) ぎ 残 ( のこ ) り 逢 ( あ ) うは 僅 ( わず ) か

別 ( べつ ) に 恋 ( こい ) しくも 無 ( な ) いし、
「 忘 ( わす ) れて 了 ( しま ) う 癖 ( くせ ) に!!」

「 君 ( きみ ) が 先途 ( せんど ) の 星 ( ほし ) 巡 ( めぐ ) っても、 終 ( つい ) はきっと 逢 ( あ ) いに 来 ( き ) ますから。 来年 ( らいねん ) 再来年 ( さらいねん ) も」
乱辞 ( らんじ ) の 答辞 ( とうじ ) が 突飛 ( とっぴ ) 刺 ( さ ) し  狭窄 ( きょうさく ) 焦点 ( しょうてん ) が 私 ( わたし ) に 合 ( あ ) い

お 別 ( わか ) れの 十二時 ( じゅうにじ )   慕 ( しの ) ぶ 吻 ( くちさき ) を 潤 ( うるお ) わす
来年 ( らいねん ) もまた 会 ( あ ) いましょう ほんと、 十二 ( じゅうに ) の 間 ( あいだ ) で  想 ( おも ) い 出 ( だ ) せるから

月 ( つき ) が 綺麗 ( きれい ) な 夜 ( よる ) に。