94. 黄泉の水仙

英題:Jonquils from Hades

作曲:thus(2021-2022)
編曲:thus(2022)
Music by thus © 2022 thus

歌詞:thus(2022)
Lyrics by thus © 2022 thus

絵:thus(2022)
Art by thus © 2022 thus

動画:thus(2022)
―フォント:PixelMplus12

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「 黄泉 ( よみ ) の 水仙 ( すいせん ) 」

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大地神 ( だいちしん ) の 娘 ( むすめ ) を 見初 ( みそ ) めた 冥王 ( めいおう ) は
花 ( はな ) を 摘 ( つ ) む 娘 ( むすめ ) を 冥界 ( めいかい ) へと 堕 ( お ) とした
花籠 ( はなかご ) に 一杯 ( いっぱい ) の 水仙 ( すいせん ) が 遺 ( のこ ) された
大地神 ( だいちしん ) の 母 ( はは ) は 娘 ( むすめ ) を 探 ( さが ) し 嘆 ( なげ ) いた

嗚呼 ( ああ ) 、コレー  私 ( わたし ) の 元 ( もと ) へ 帰 ( かえ ) れ
嗚呼 ( ああ ) 、コレー  私 ( わたし ) の 元 ( もと ) へ 帰 ( かえ ) れ
嗚呼 ( ああ ) 、コレー  私 ( わたし ) の 元 ( もと ) へ 帰 ( かえ ) れ
嗚呼 ( ああ ) 、コレー  私 ( わたし ) の 元 ( もと ) へ

大地神 ( だいちしん ) の 娘 ( むすめ ) を 誘拐 ( ゆうかい ) した 冥王 ( めいおう ) は
娘 ( むすめ ) の 心 ( こころ ) からの 愛 ( あい ) を 掴 ( つか ) めなかった
故郷 ( こきょう ) を 恋 ( こい ) しがり 娘 ( むすめ ) は 毎日 ( まいにち ) 泣 ( な ) いた
困 ( こま ) った 冥王 ( めいおう ) は 黄 ( き ) の 水仙 ( すいせん ) を 手向 ( たむ ) けた

嗚於 ( おお ) 、ペルセポネ  私 ( わたし ) の 愛 ( あい ) を 受 ( う ) け 取 ( と ) れ
嗚於 ( おお ) 、ペルセポネ  私 ( わたし ) の 愛 ( あい ) を 受 ( う ) け 取 ( と ) れ
嗚於 ( おお ) 、ペルセポネ  私 ( わたし ) の 愛 ( あい ) を 受 ( う ) け 取 ( と ) れ
嗚於 ( おお ) 、ペルセポネ  泣 ( な ) かないでおくれ と

大地神 ( だいちしん ) の 母 ( はは ) は 憤 ( いきどお ) り 悲 ( かな ) しみ
地上 ( ちじょう ) へ 実 ( みの ) りを 齎 ( もたら ) さなくなった
大地 ( だいち ) は 荒 ( あ ) れ 果 ( は ) て 生命 ( せいめい ) は 全 ( すべ ) て 枯 ( か ) れていった
大地神 ( だいちしん ) の 母 ( はは ) は 娘 ( むすめ ) を 嘆 ( なげ ) き 瘁 ( やつ ) れた

嗚呼 ( ああ ) 、コレー  私 ( わたし ) の 元 ( もと ) へ 帰 ( かえ ) れ
嗚呼 ( ああ ) 、コレー  私 ( わたし ) の 元 ( もと ) へ 帰 ( かえ ) れ
嗚呼 ( ああ ) 、コレー  私 ( わたし ) の 元 ( もと ) へ 帰 ( かえ ) れ
嗚呼 ( ああ ) 、コレー  私 ( わたし ) の 元 ( もと ) へ

冥王 ( めいおう ) の 優 ( やさ ) しさに 娘 ( むすめ ) が 気付 ( きづ ) いた 頃 ( ころ )
地上 ( ちじょう ) の 使 ( つか ) いが 娘 ( むすめ ) を 迎 ( むか ) えに 来 ( き ) た
冥王 ( めいおう ) は 娘 ( むすめ ) を 引 ( ひ ) き 止 ( と ) めることはせず
数粒 ( すうつぶ ) の 柘榴 ( ざくろ ) と 黄 ( き ) の 水仙 ( すいせん ) を 手向 ( たむ ) けた

嗚於 ( おお ) 、ペルセポネ  私 ( わたし ) の 愛 ( あい ) を 受 ( う ) け 取 ( と ) れ
嗚於 ( おお ) 、ペルセポネ  私 ( わたし ) の 愛 ( あい ) を 受 ( う ) け 取 ( と ) れ
嗚於 ( おお ) 、ペルセポネ  私 ( わたし ) の 愛 ( あい ) を 受 ( う ) け 取 ( と ) れ
嗚於 ( おお ) 、ペルセポネ さあ 帰 ( かえ ) れ 故郷 ( こきょう ) へ

嗚於 ( おお ) 、ペルセポネ  私 ( わたし ) の 元 ( もと ) へ 帰 ( かえ ) れ
嗚於 ( おお ) 、ペルセポネ  私 ( わたし ) の 元 ( もと ) へ 帰 ( かえ ) れ
嗚於 ( おお ) 、ペルセポネ だが 今 ( いま ) は 私 ( わたし ) に 構 ( かま ) わず
嗚於 ( おお ) 、ペルセポネ さあ 帰 ( かえ ) れ 母 ( はは ) の 元 ( もと ) へ