111. 化石の鳴動

英題：Roar of Fossils

作曲：thus(2022)

編曲：thus(2022)

歌詞：thus(2022)

Song by thus © 2022 thus

絵：thus(2022)

Art by © 2022 thus

動画：thus(2022)

―フォント：07鉄瓶ゴシック

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「 化石 ( かせき ) の 鳴動 ( めいどう ) 」

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眠 ( ねむ ) る 此等 ( これら ) が 生命 ( せいめい ) は
全 ( すべ ) て 嘗 ( かつ ) て 栄 ( さか ) えしもの
太古 ( たいこ ) に 存在 ( そんざい ) せしもの
響 ( ひび ) く、 咆哮 ( ほうこう ) は 遥 ( はる ) か

眠 ( ねむ ) る 此等 ( これら ) が 生命 ( せいめい ) は
全 ( すべ ) て 嘗 ( かつ ) て 栄 ( さか ) えしもの
太古 ( たいこ ) に 存在 ( そんざい ) せしもの
響 ( ひび ) く、 咆哮 ( ほうこう ) は 遥 ( はる ) か

嗚於 ( おお ) 、 轟 ( とどろ ) く 大地上 ( だいちじょう ) へ
響 ( ひび ) く、 咆哮 ( ほうこう ) は 遥 ( はる ) か

古代 ( こだい ) 地上 ( ちじょう ) を 闊歩 ( かっぽ ) する
膂力 ( りょりょく ) は 隆々 ( りゅうりゅう ) 逞 ( たくま ) しく
幾千万年 ( いくせんまんねん ) と 鬮 ( たたかいと ) り
響 ( ひび ) く、 咆哮 ( ほうこう ) は 彼方 ( かなた )

古代 ( こだい ) 地上 ( ちじょう ) を 闊歩 ( かっぽ ) する
多種属 ( たしゅぞく ) の 中 ( なか ) 共 ( とも ) に 在 ( あ ) り
緑埜 ( りょくや ) に 差 ( さ ) す 光 ( ひかり ) を 跋 ( こ ) え
響 ( ひび ) く、 咆哮 ( ほうこう ) は 彼方 ( かなた )

嗚於 ( おお ) 、 轟 ( とどろ ) く 大地上 ( だいちじょう ) へ
響 ( ひび ) く、 咆哮 ( ほうこう ) は 彼方 ( かなた )
嗚於 ( おお ) 、 揺 ( ゆ ) るがす 大地 ( だいち ) の 上 ( うえ )
其 ( そ ) の 挑戦 ( ちょうせん ) 鳴動 ( めいどう ) す、 此 ( こ ) の 大陸 ( たいりく ) の 地 ( ち ) で

空 ( そら ) を 舞 ( ま ) う 異形 ( いぎょう ) の 飛翔体 ( ひしょうたい )
気 ( き ) を 割 ( さ ) く 霹 ( いかずち ) の 如 ( ごと ) く
延々 ( えんえん ) と 哨戒 ( しょうかい ) を 続 ( つづ ) け
響 ( ひび ) く、 咆哮 ( ほうこう ) は 彼方 ( かなた )

水 ( みず ) の 中 ( なか ) に 潛 ( ひそ ) む 潜体 ( せんたい )
海 ( うみ ) と 陸 ( おか ) を 架 ( か ) け 永 ( なが ) らえ
朋 ( とも ) へ 意思 ( いし ) を 震 ( ふる ) え 伝 ( つた ) え
響 ( ひび ) く、 咆哮 ( ほうこう ) は 彼方 ( かなた )

嗚於 ( おお ) 、 轟 ( とどろ ) く 大地上 ( だいちじょう ) へ
響 ( ひび ) く、 咆哮 ( ほうこう ) は 彼方 ( かなた )
嗚於 ( おお ) 、 揺 ( ゆ ) るがす 大地 ( だいち ) の 上 ( うえ )
其 ( そ ) の 挑戦 ( ちょうせん ) 鳴動 ( めいどう ) す、 此 ( こ ) の 大陸 ( たいりく ) の 地 ( ち ) で

眠 ( ねむ ) る 此等 ( これら ) が 生命 ( せいめい ) は
全 ( すべ ) て 既 ( すで ) に 滅 ( ほろ ) びしもの
太古 ( たいこ ) に 亡 ( うしな ) われしもの
響 ( ひび ) く、 咆哮 ( ほうこう ) は 何処 ( いずこ )

眠 ( ねむ ) る 此等 ( これら ) が 生命 ( せいめい ) は
全 ( すべ ) て 既 ( すで ) に 滅 ( ほろ ) びしもの
太古 ( たいこ ) に 亡 ( うしな ) われしもの
響 ( ひび ) く、 咆哮 ( ほうこう ) は 何処 ( いずこ )

嗚於 ( おお ) 、 轟 ( とどろ ) く 大地上 ( だいちじょう ) へ
響 ( ひび ) く、 咆哮 ( ほうこう ) は 何処 ( いずこ )
嗚於 ( おお ) 、 揺 ( ゆ ) るがす 大地 ( だいち ) の 上 ( うえ )
響 ( ひび ) く、 咆哮 ( ほうこう ) は 何処 ( いずこ )

嗚於 ( おお ) 、 轟 ( とどろ ) く 大地上 ( だいちじょう ) へ
響 ( ひび ) く、 咆哮 ( ほうこう ) は 遥 ( はる ) か
嗚於 ( おお ) 、 揺 ( ゆ ) るがす 大地 ( だいち ) の 上 ( うえ )
其 ( そ ) の 挑戦 ( ちょうせん ) 鳴動 ( めいどう ) す、 此 ( こ ) の 大陸 ( たいりく ) の 地 ( ち ) で

嗚於 ( おお ) 、 轟 ( とどろ ) く 大地上 ( だいちじょう ) へ
響 ( ひび ) く、 咆哮 ( ほうこう ) は 遥 ( はる ) か
嗚於 ( おお ) 、 揺 ( ゆ ) るがす 大地 ( だいち ) の 上 ( うえ )
其 ( そ ) の 挑戦 ( ちょうせん ) 鳴動 ( めいどう ) す、 此 ( こ ) の 大陸 ( たいりく ) の 地 ( ち ) で