英題:Breath of Spring
作曲:thus(2020-2023)
編曲:thus(2023)
歌詞:thus(2022-2023)
Song by thus © 2023 thus
絵:thus(2023)
Art by thus © 2023 thus
動画:thus(2023)
―フォント:瀬戸フォント
―
―
「
春一番
」
―――
遖
と
鳴
く
並木
の
日向
より
一片々
零
ち
行
く
牡丹
の
陽
が
千夜一夜
を
過
ごし
当
たり
積
もり
亘
り
一面
を
点々
と
色
めかす
模様
僅
かに
余
す
沿
う
路
の
雪
は
泣
き
そして
聴
こえる
仄
かな
春
の
息吹
幾度
何度
と
繰
り
返
す
明
けを
此度
と
迎
えた
占
う
花
の
活
ける
地
かな
滾々
と
雪解
けるを
燦燦
と
照
らす
太陽
湿
り
渇
く
展覧
と
総
じてひらひら
斉
のでジャンプを
吹
き
上
げる
瞬間
枝
を
離
れて
飛
んだ
君
が
生
けるのなら
癡
れるのなら
僕
は
構
わないのさ
空
を
舞
い上がる
天真乱羅
と
花
が
咲
く
春風
が
聞
こえる また
聞
こえる
颯爽
とし
揺
り
動
く
凪
を
打
ち
破
り
撩乱百花
と
華
が
舞
う
転々
と
舞
い
落
つ
林街道
行方
を
眩
ます
様相
外
を
彩
る
旋法
総
じてひらひら
斉
のでジャンプと
飛
び
零
ちる
花弁
幹
を
離
れて
渙
った
君
が
生
けるのなら
癡
れるのなら
僕
は
構
わないのさ
林
を
駆
け
抜
けて
天真乱麻
が
花
と
咲
く
春風
が
聞
こえる
未
だ
聞
こえる
囂囂
とし
照
り
映
える
桃
の
吹
き
抜
ける
撩乱百花
が
風
と
吹
く
潸潸
と
漓
るる
流麗
も
淡々
と
枯
れて
散
って
一瞬
へ
終
わり
来
る
総
じてひらひら
斉
のでジャンプを
弛
まない
瞬間
そして
静
かに
舞
った
君
が
生
けるのなら
癡
れるのなら
僕
は
構
わないのさ
花
が
辯
り
欠
く
天真乱麻
が
花
と
散
る
春風
が
去
り
行
く
音
が
集
き
颯爽
とし
羽搏
ける
桃
の
揺
らめきが
天真爛漫
と
花
は
去
る
君
が
生
けるのなら
癡
れるのなら
僕
は
構
わないのさ
花
は
辺
り
掛
け
天真乱羅
が
花
と
散
る
春風
が
去
り
往
く
只
去
り
行
く
颯爽
とし
去
り
往
ける
空
へ
舞
い
上
がる
繚乱百花
が
華
と
散
る
君
が
生
けるのなら
癡
れるのなら
僕
は
構
わないのさ
花
は
語部
に
天真乱螺
が
散
と
渙
る
春風
が
去
り
往
く
只
去
り
行
く
颯爽
とし
去
り
往
ける
遠
く
流
れ
征
き
撩乱百花
と
華
が
舞
う
春風
が
聞
こえた また
聞
こえた
颯爽
とし
去
り
往
ける