英題:Indignation
作曲:thus(2023-2024)
編曲:thus(2024)
歌詞:thus(2023-2024)
Song by thus © 2024 thus
―Explicit:不適切な暴言、登場人物による保護対象グループへの差別的暴力・中傷―
―
―
「
爍爍
」
―
未
だ
明
けぬ
中
息
が
寝
静
まる
中
死角
を
盗
んで
良
く
知
る
家
へ
渾
て
撒
き
終
わった
然
る
後
そう
遠
くないか
晦
い
距離
を
置
いて
栓
に
火
を
点
け
目先
のみ
視野
に
火炎瓶
をその
手
で
投
げ
付
けた
朋
よ、
私
の
烏
よ
我
が
煮
え
滾
れる
怨嗟
を
受
け
取
れ
血
も
形見
も
炎炎
果
つ
中
で
阿鼻叫喚
と
揺
れ
叫
ぶ
したらば、
矍爍
と
悶
えて
渙
れ
徒
肺
を
熏
ぶ
硝煙
に
詫
びて
識
る
無言
に
囲
われ
駁
られたあの
過去
を
逆光影
に
浮
かび
上
げ
複
ねた
―*
君
が
家
から
出
なくなって
暫
く。
親友
とされた
私
はその
荷
を
負
い、
毎日
家
を
訪
れた。
その
私
から
皆
無言
で
目
を
逸
らし、
好
き
勝手
論
っていたのを、
私
は
知
っている。
原因
たる
寵児
は、
君
を
肴
に
泣
くパフォーマンスで
信頼
を
勝
ち
得
、
使命
に
酔
った
教諭
は
毎日
君
の
話
をアピールし、「
何時
に
為
ったら
来
るの」と
支援疲
れた
声
は
迷惑
そうだった。
*―
朋
よ、
私
の
烏
よ
朋
よ、
私
の
烏
よ
―*
そうして
何事
もなく
卒業
した。
悪口
に
天罰
が
下
ることも、
苦行
に
慈雨
が
降
ることもなく、
時
は
流
れた。
君
を
救
えなかった
美談
を
語
り
継
ぐ
寵児
を
一
め、
了
わった
過去
と
一方的
に
解
決
した
皆
、
未来
へ
消
えていた。
卒
わっていない
君
は
益々
腐
していった。
年々
横柄
に、
掃除
や
供物
や
時間
を
要求
した。
君
は
家
から
出
ない。
正直
もう、
親友
の
役割
に
嫌気
が
差
していた。
だから
悪意
で、
家
から
出
す
為
に
火
を
点
けた。
燃
える、
君
に
奪
われた
十年間
。
*―
十年
、そう、
私
の
魂
へ
胡坐
構
く
其
は
癇癪
染
みて いつも
五月蠅
いのに
寥
かに
徒
然
える
自宅
を
矚
て
緘動
し
悼
む
夜間姿
夙
魂
に
眠
れる
燻心
が
灯油
の
缶
で
風
刃
り
殴
った
今
讐
えると
倒
れた
身體
に
馬乗
りして
顔
を
打
ち
続
けた
無抵抗
な
喪失
の
意志
を
だらりとして
如
く
心身
を
骨
を
叩
き
折
る
感傷
を
衷臓
の
潰
れ
逝
く
感覚
を
―*
君
たちは
勘違
いをしている。
毎日
自室
の
隅
で
鬱々
としている
怠
け
者
、そんな
可哀想
な
彼
を
助
けてあげたいのに、
同
じ
思
いを
持
つ
仲間
だから
煽
てて
喝
を
入
れれば
動
く
筈
なのにどうしてと、そんなことを
言
っていたな。
思
い上がった
阿場擦
れが。
貴方等
には
一生
分
からない。
彼奴
は
四六時中
制御
できない
心
に
振
り
回
され
疲
れ
果
てる
馬鹿
、
出来
ない
癖
に
精一杯
他者
を
慮
ろうとし
過
ぎて
他者
に
脅
えることを
読心
と
勘違
いした
粋
り
滓
、
正論
は
全
て
赦
されると
性液
臭
い
論破
に
愉悦
する
似非科学思考
の
奴隷
、
下
に
見
れば
傲慢
に
振
る
舞
い
揚
げ
足
を
取
り
嗤
う
糞餓鬼
だ。
親友
という
烙印
を
生贄
に
誰
もしない
相手
を
私
に
押
し
付
けた
貴方等
が、
一度
として
奴
に
会
おうともしなかった
貴方等
が、
解
ろうともしなかった
貴方等
が、
察
った
顏
で
奴
を、
友人
を
騙
るな!
*―
そういう
風
にさ
思
い
始
めていたから
ぐったりと
動
かなくなった
君
に
渾
て
撒
き
乍
ら
侖
うのさ こういう
風
にさ
如何
して
為
って
了
った
手元
に
火
を
点
け
後
は
落
とすだけで
命
を
奪
うその
手
が
震
える
―*
お
前
の
所為
で
私
の
人生
は
台無
しだ
自分勝手
に
巻
き
込
みやがってお
前
の
生
きる
場所
などある
訳
がないあってはならないお
前
なんて
生
まれて
来
なければ
良
かったんだ
死
んで
了
えば
良
い
二度
と
人間
に
生
まれ
出
て
来
るな
消
えろ
地獄
に
堕
ちろ
死
ね
死
んで
了
え
死
ね
死
ね
死
ね
**
身体
へ
火
を
放
した
時
、
聞
こえた。
「
親友
だ、それでも」と。
*―
朋
よ、
私
の
烏
よ
今
冤
と
追
い
剥
がる その
心
に
何
を
意
い
炎炎
炎
え
乍
ら
咆哮
を
転
び
喘
ぐ
したらば、
焼灼
と
敢
えず
叫
ぶ
夜
に
杲杲
たる
剡
と
喘
ぎ
叫
ぶ
無言
が
祀
り
挙句
は
燔
き
捨
てた
君
の
唯一
の
朋
を
嗚於
朋
よ、
私
の
烏
よ
何故
茲
已
をし
灰
溜
めたらすか
業
と
縁
炎炎
果
つ
中
で
運命
を
慍
み
醜
む
したらば、
爍爍
と
捧
えて
征
け
その
赦
し
難
き
瞋恚
辯
り
征
け
不幸
を
滾
らせ
倫
を
跌
たせた
熾獄
が
底
の
煉悪
に
眼
を
逸
らすな