英題:Unintegrated Android
作曲:thus(2024)
編曲:thus(2024)
歌詞:thus(2024)
Song by thus © 2024 thus
絵:thus(2024)
Art by thus © 2024 thus
動画:thus(2024)
―フォント:マキナス 4 Flat
―
―
「
未統合
アンドロイド」
―――
誰
の
身
にも
自覚
せずだらけで
鏡写
しアンドロイドは
侍
る
君
の
腹
を
満
たさせてくれと
声
を
頼
り
喉
に
流
し
込
む
草臥
れた
味
の
珈琲
片手
に
顕現
するアンドロイドは
語
る
ここらで
一
つ
解明
を
図
ろうか
生憎
と
時間
がない
嗚呼
、
嗚呼
、もうそんな
潮時
か
然
る
数
なら
何十回
か
反響
する
言葉
は それから これから したらば
成
せば
線
で
区切
れるさ
意思
と
無意思
の
縦横変形
さ
相
故
に
強引
不確
かな
出
で
立
ち
夕立
降
る
帳
が
降
りる
時
晨
が
蠢
き よだる
それは
巌
じゃ
無
かと
釘
刺
され
続
けて
相
故
に
降臨
坐
す
記憶
に
人格
を
抻
ばし
期待
に
擦
り
合
わす
でも
一切
大儀
いんだよ もう
眠
るように
いつでも
死
ねるくらいに
だから
片割
れている
癖
に
そんなことなど
百
も
承知
だと
停滞
するアンドロイドへ
詰
る
当然
が
身
を
煮沸
する
余
り
歯茎
を
嚙
み
抉
る
嗚呼
、
嗚呼
!
雀
の
卓
を
蹴
り
上
げた
生
ける
尸
へ
正面
切
って
空
を
舞
う
問
のシャンデリア
蹄
か
揚
げ
足
か
何様
?
じゃあもう
何
もできないね ただ
落
ちるのを
見
て
素
で
割
れちゃいな
相
故
に
強引
不確
かな
出
で
立
ち
死期
を
連
れ
来
る
百獣
の
夜道
御喃
りな
足音
が
呻
く
じゃけら
悪魔
に
恫
され
孕
まれちまえと
相
故
に
降臨
坐
す
記憶
に
死期
を
延
ばす よく
識
る
偏
に
けどちっと
疲
れちまったから
白地
さら
今
は
深
く
眠
る
いっそ
二度
と
醒
めねば
良
いのに
割
れた
夢
を
見
ている ずっと
罅
が
覆
って
邪魔
をしているのだ
正
しくなさを どうしようもできず
それで
良
いかと
諦
めてきた
割
れた
夢
を
朞
り
見
ていて
いつ
覚
めるのかに
一喜一憂
す
こんな
心
を
抱
うのに
疲
れた
嗚呼
何
と
擬
かしいことか
伝
わることが
無
いもんだから
この
際
の
隙間
は
言葉
は
気持
ちは
違
うか?
そんなことはないのさ
君
が
一番
良
く
識
ってんさ
さあ
其
をどう
受
け
入
れるか
二人
と
思
や
何
でもないさ
嗚呼
何
と
憎
らしいことか
割
れる
大地
に
一心同体
流
し
込
まれて
悠
に
続
くは
苦
しさ
痛
みは
絆
か
さあさ どう
対処
するか
二人
でならば
無問題
かもな
合
故
に
強引
確
かな
出
で
立
ち
傍
を
中
へと
余
さず
潜在意識
に
双
つ
魂
で
感
じた
世界
を
種族値
を
超
えて
繋
がれて
見
せて
合
故
に
光臨
坐
す
記憶
に
連続性
だけが
分
かれている
事実
に
嗚呼
もう
行
っちまったんだねと サヨナラをした
繋
がる
身
を
通
して
そして
罅
が
大
きく
割
れて
それが
統合
への
階