英題:Iceberg
作曲:thus(2020)
編曲:thus(2020)
歌詞:thus(2020)
Song by thus © 2020 thus
絵:thus(2020)
Art by thus © 2020 thus
動画:thus(2020)
―フォント:ほのかアンティーク角
―
―
「
氷雪
」
―――
夕凪
、
闇
が
覆
う
久来
の
中
鎖糸
が
解
れ
凛冽
潜
み
兼
ねて
凍傷
が
嵩
む
既堆
に
潰
されていた
四方
精神病
に
悴
む
氷上
。
不凍
を
謡
う
言
い
伝
え
頼
りに
結
びに
無動
明音
を
大
きな
卒塔婆
の
連詩歌
明星
。
軌跡
外
し
系
へ
帰還
する
様
その
標
は
東極星
西端
折
り
曲
げ
印
と
為
して
高
い
高
い
高
い
処
迄
来
た
寒
い
寒
い
云
われが
違
い
暗
い
暗
い
霧
の
中
か
辛
い
辛
い
辛
いから
落
ち
兼
ねない
荘厳
を
見
る
白金
の
世界
の
未知
を
読
む
冴
えゆく
空気
の
鮮度
に
空間
を
照
らし
映
し
出
した
月虹
の
凍土
霜焼
けた
また
落
ちて
逝
く
悪寒
の
雫
綻
ぶ
足場
に
苦心
を
絞
る
瑞
が
滴
り
息
を
殺
して
征
く
肺
が
凍
らなければ
今将
山
の
神様
が この
命
の
位
を
確
かめているのさ
麻牡丹
の
結晶
となる
一輪
咲
く
触
れずに
幻想
がしんしと
指
を
伝
う
俄
か
信
じ
難
さが
歪
から
来
た この
己
の
弱
さからか
尾根
伝
いに
小屋
を
見
て
星屑
のようだ
沙雨
が
凍
てつき
槍
成
す
上々
と
地上
を
離
れ
宇宙
に
近
く
渓谷
遠回
りして
節々
の
山道
氷柱
を
墓標
に
見立
てて
去
る
今朝
しがた
魘
す
寝袋
で
見
た
落
ちて
逝
く
不甲斐
へ
馳
す
反動
で
策状
に
嵌
る
地獄
漸
く
前方
の
不透
に 「
見
えない」を
見
ている
黒
い
道沿
いの
呼吸
を
感
じる
舌
の
味蕾
を
厭
う
また
落
ちて
逝
く
無感
で
歪
む
氷雪
がしんしんと
降
り
注
ぐ
音
が
峙
つ
塞
いで
居
たいけど
諸刃
憤
りを
買
う
意留
める
山
の
神様
に この
御霊
の
正体
を
確
かめに
行
くのさ
(
嗚呼
高
い
高
い
何処
迄
来
た)
(
寒
い
寒
い
云
われが
酷
い)
(
暗
い
暗
い
冥
の
中
か)
(
辛
い
辛
い
辛
いのか)
嗚於
、
聳
え
立
つ
偉大
な
山々
連峰
縦走
徒渉
して
征
く
(
嗚呼
高
い
高
い
何処迄
来
た)
崩
れ
落
ちた
雪庇
の
跡
尻目
心残
り
等
種々
抱
いて
(
寒
い
寒
い
云
われが
酷
い)
嗚於
、
聳
え
立
つ
偉大
な
山々
眠
らず
唄
うは
鎮魂歌
(
暗
い
暗
い
冥
の
中
か)
単独歩
で
何処
まで
征
く
何故
(
辛
い
辛
いのか)
虹簾
動態
を
知
り
本上
の
奇跡
を
見
ゆ
畏
れ
天昇
包
まれ
消
えたい
愁冷
を
撫
でる
冷
や
吹雪
が
「
大丈夫
なのさ」
背中
を
押
す
落
ちて
逝
く
恐怖
を
知
る
血潮
の
凍温
を
嘆
き
撫
でる
「
君
は
何故
頂
極
むか」
問
いに
黙
し
右
へと
巻
く
厳
しい
山
の
神様
よ この
魂
の
理
示
し
往
き
給
え
落
ちていない
荘厳
に
立
つ
白金
の
世界
の
雪
を
踏
む
責
める
巌
と
共
に
往
く
雹
助
け
合
う
相容
れぬ
儘
征
くのだ
山
の
神
は
云
う 「その
肢
決
して
踏
み
外
さぬように」
高
い
寒
い
処
まで
来
た
(
嗚於
、
聳
え
立
つ
偉大
な
山々
連峰
縦走
徒渉
して
征
く)
極
む
極
む
霧
を
抜
けた
(
崩
れ
落
ちた
雪庇
の
跡
尻目
心残
り
等
種々
抱
いて)
暗
い
辛
い
夜明
けが
近
い
(
嗚於
、
聳
え
立
つ
偉大
な
山々
眠
らず
唄
うは
鎮魂歌
)
極
む
極
む
頂上
が―――
(
単独歩
で
何処
まで
征
く
戻
れ
待
ち
人
御座
す
君ヶ本山
迄
)