英題:Forgetfulness
作曲:thus(2018)
編曲:thus(2018-2022)
歌詞:thus(2018-2022)
© 2022 thus. Composed by thus
絵:thus(2023)
動画:thus(2023)
―フォント:ふい字
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―
―
【
健忘
】
何
をしなくとも
何
をしなくとも
まだ
日
の
差
す
模様
何
をしなくとも
黙
とそう
呟
いていた
不意
に
腕
を
見
る
静
けさの
縁
到頭
その
節
が
堆
く
積
もり
身
の
自然
さと
秋葉
の
枯
れが
無垢
にしんしんと
降
る その
不束
たちを
認
めようとしていた
どんなに
小
さく
大
きく
在
っても どんな
機会
を
巡
っても
「いつか
将来
きっとずっと」 そんな
願
いへと
繋
がるように
思
い
入
れの
虚無
も
不安
な
未来
でも
得
も
言
えぬこの
悲
しさでさえ
ただ
等
しく
抱擁
する
深
さ
それはどんなに
小
さく
大
きく
在
っても
何
でもないと
笑
って
厭
う
そんな
私
の
不安
を
拭
いさる
願
い
星
が
降
りますようにと
思
い
入
れを
籠
めて
選
んだ
言葉
を
一筆
一筆
と その
文字
越
しで
優
しい あの
声
を
聞
いた
何
をしなくとも
何
をしなくとも
夕陽
が
暮
れる
頃
何
をしなくとも
礑
とそう
思
い
馳
せた
例
え
今
は
未
だ
端
を
渡
るも
いつか
閉
ざされてしまうばかり
無知
の
自分
さえ
余
すことなく
草原
花畑
に
咲
く その
不束
たちを
認
めようとしていた
どんなに
小
さく
大
きく
在
っても どんな
居場所
に
至
っても
どうか
将来
きっとずっと
無事
に
安堵
へ
着
けますようにと
大
きな
恐怖
も
故
の
孤独
も ゆっと
癒
すような その
窓
越
しで
この
身
へ
残
してくれた
言葉
どんなに
小
さく
大
きく
在
っても
何
でもないと
笑
って
厭
う
そんな
私
の
不安
を
拭
いさる
流
れ
星
が
降
りますようにと
大
きなことも
小
さなことも
一筆
一筆
と その
文字
越
しで
優
しい あの
声
は
聞
こえた
私
の
生涯
そのまま
将来
此処
へ
着
き
疲
れていた
来
る
日
も
初
めを
見
ればもう
居
ない
見送
る その
背中
の
小
ささにも
別離
に
暮
れた
後
ろの
咳
で
そうだとその
手
を
離
す
私
が
歌
った
誕生日
例
え どんなに
深
く
身
を
塞
いでも どんなに
辛
くなっても
来
る
将来
きっとずっと
大事
な
思
いを
巡
らすように
一途
の
虚無
へ
先途
の
不安
へ
愛
を
注
ぎ
流
す
黙々
と
弾
き
留
めるように
どんなに
小
さく
大
きく
在
っても
何
でもないと
笑
って
厭
う
そんな
私
の
不安
を
拭
いさる
願
う
流
れが
降
りますようにと
大
きな
思
いを
小
さな
文字
で
一筆
一筆
と
認
められた
愛
しむ その
声
を
聞
いた
だから
どんなに
小
さく
大
きく
在
っても
何度
と
立
ち
止
まっても
いつか
生涯
きっとずっと
豊
かなもので
満
ちますようにと
思
い
入
れを
籠
めて
選
んだ
言葉
が
一筆
一筆
と
私
を
包
み
優
しい その
想
いを
識
った
ずっと
心
の
奥
深
く