英題:Berserk
作曲:thus(2020-2022)
編曲:thus(2022)
歌詞:thus(2022)
© 2022 thus. Composed by thus
絵:thus(2023)
動画:thus(2023)
―フォント:クレー One
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【
闘争經
】
懈怠
を
積
み
重
ね
尸
を
並
べた
生簀
にて
彷徨
うのだ
霞掛
かった
有耶無耶
の
地
に
斃
れ
今
し
方
竟
を
見
た
咆
、と
吐
く
息
然
も
圧
しやかに
癆
、と
吐
く
息
厭気怠
げに
没執着
たる
不死
の
眼
を
朧
げにのらりくらりと
交
わして
賽
を
隕
とした
音
が
響
いた
強靭
なる
額
を
持
った
為
甚大
なる
躯
となった
糧
肥大
した
故
其処
に
至
った
甲斐
で
威嚇
を
鳴
らせ その
命
尽
きる
迄
潰
れた
腎
を
聖体
に
宛
てて
心中
にして
煮
て
撚
る
餌
に
冷
たいものを
感
じているんだ もう
亡
い
腕
の
方
で
猟奇
の
馘
と
何
が
違
うか
大義
を
落
とし
尚
も
響
き
鳴
く
穢
い
声
が
聞
こえているんだ そのまま
討
て
死骸
とす
糸
を
引
けと
卦体
な
大慈
を
埋
め
葬
りつつ
暫
くを
還
過
ごした
鍾乳
が
穴
穿
つ
悠久
の
淵
に
痺
れ
今
し
方
夢
に
醒
めた
咆
、と
吐
く
息
然
も
獣
だ
癆
、と
吐
く
息
厭
大儀
げだ
没分別
たる
不死
の
頭
を
偏
にゆらりくらりと
交
わして
賽
が
割
れた
一片
に
磨
り
強大
な
威厳
に
魅入
った
為
勇大
さを
無理
に
背負
わされた
果
て
期待
の
隅
で
序
で
貰
った
甲斐
で
威嚇
を
鳴
らせ その
命
尽
きる
迄
擦
り
減
る
贄
を
神体
に
見立
て
嗄
れていく
八重
で
血管
を
殺
いで
冷
たいものを
感
じているんだ もう
亡
い
腕
の
方
が
猟奇
の
馘
と
何
が
違
うか
齧食
む
蟲
が
巣食
った
窩
より
穢
い
声
に
苛
んでるんだ そのまま
釁
る
戦果
の
褒章
を
(
猟奇
の
馘
と
何
が
違
うか
潰
れた
腎
を
聖体
に
宛
てて)
(
猟奇
の
馘
と
何
が
違
うか
心中
にして
煮
て
撚
る
餌
に)
(
猟奇
の
馘
と
何
が
違
うか
大義
を
落
とし
尚
も
響
き
鳴
く)
(
猟奇
の
馘
と
何
が
違
うか
猟奇
の
馘
と
何
が
違
うか)
(
猟奇
の
馘
と
何
が
違
うか
擦
り
減
る
贄
を
神体
に
見立
て)
(
猟奇
の
馘
と
何
が
違
うか
嗄
れていく
八重
で
血管
を
殺
いで)
(
猟奇
の
馘
と
何
が
違
うか
齧食
む
蟲
が
巣食
った
窩
より)
(
猟奇
の
馘
と
何
が
違
うか
猟奇
の
馘
と
何
が
違
うか)
尊大
なる
自刃
の
集合前
万里
に
揃
う
首吊
り
体
の
糧
除名
隊員
の
此処
に
停
まった
遺体
で
威嚇
を
鳴
らせ その
命
尽
きる
迄
潰
れる
餉
を
標榜
に
揭
げ
穢
れた
膊
で
叩
き
絆
して
冷
たいものを
感
じているのは どうしても
亡
い
方
からだ
猟奇
の
馘
と
何
が
違
うか
最大限
に
爛
れた
首級
の
穢
い
声
が
聞
こえているんだ そのまま
討
てよ、そのまま
討
てよと
累
ねた
贄
を
神体
に
戻
せ
流
れ
出
る
血
を
全
て
喰
らって
冷
たいものを
感
じているんだ どうしても
亡
い
方
から
猟奇
の
馘
と
何
が
違
うか
肥大
した
肉
の
淋
る
御触
れに
穢
くなるを
感
じているんだ このまま
討
てよ
戦闘
に
麻痺
した
狂人