114. ツツウラウラ

英題:From Coast to Coast

作曲:thus(2019-2022)
編曲:thus(2023)
Music by thus © 2023 thus

歌詞:thus(2019-2023)
Lyrics by thus © 2023 thus

絵:茶仔(2024)
Art by 茶仔 © 2024 茶仔
動画:thus(2024)
―フォント:瀬戸フォント

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「ツツウラウラ」

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始 ( はじ ) めた 一歩 ( いっぽ ) は 此処 ( ここ ) からだった
一里 ( いちり ) を 踏 ( ふ ) んだは 此処 ( ここ ) からだった

諸 ( もろ ) と 流 ( なが ) され 何処 ( どこ ) へ 之 ( ゆ ) くのだろう
自問自答 ( じもんじとう ) を 考 ( かんが ) えながら
先途 ( せんど ) も 先途 ( せんど ) で 何 ( なん ) も 言 ( い ) わないのに

だから 疲 ( つか ) れるだけならもう 進 ( すす ) めないと
十里 ( じゅうり ) の 半 ( なか ) ばに 打 ( う ) ち 拉 ( ひし ) がれつつも
そうやって 言 ( い ) いながら まだ 歩 ( ある ) くのだろう
そうして そうして 此処迄 ( ここまで ) 来 ( き ) たもの

そうやって そうやって 生 ( い ) きて 来 ( き ) たもの
そうやって そうやって 生 ( い ) きて 来 ( き ) たもの

中途 ( ちゅうと ) の 一歩 ( いっぽ ) は 此処 ( ここ ) からだった
十里 ( じゅうり ) を 脱 ( だっ ) したは 此処 ( ここ ) からだった

諸 ( もろ ) と 流 ( なが ) され 辿 ( たど ) り 着 ( つ ) いた 場所 ( ばしょ ) は
憩 ( いこ ) いで 安寧 ( あんねい ) の 人集 ( ひとだか ) りだった
何 ( なん ) だか 何 ( なん ) となく 通 ( とお ) り 過 ( す ) ぎていた

だから 労 ( つか ) れるだけならもう 進 ( すす ) めないと
百里 ( ひゃくり ) の 半 ( なか ) ばに 打 ( う ) ち 拉 ( ひし ) がれつつも
そうやって 言 ( い ) いながら まだ 歩 ( ある ) くのだろう
そうして そうして 此処迄 ( ここまで ) 来 ( き ) たもの

喧噪 ( けんそう ) が 無 ( な ) いのは 此処 ( ここ ) からだった
百里 ( ひゃくり ) を 脱 ( だっ ) したは 此処 ( ここ ) からだった

諸 ( もろ ) と 流 ( なが ) され 辿 ( たど ) り 着 ( つ ) かぬようではと
飛 ( と ) んでは 交 ( か ) っていた 空 ( そら ) の 蜚語 ( ひご ) は
遠 ( とお ) くに 来 ( き ) てからもう 聞 ( き ) こえない

だけど 困 ( こま ) り 果 ( は ) てるだけならもう 進 ( すす ) めないと
千里 ( せんり ) の 半 ( なか ) ばに 打 ( う ) ち 拉 ( ひし ) がれつつも
そうやって 言 ( い ) いながら まだ 歩 ( ある ) くのだろう
そうして そうして 此処迄 ( ここまで ) 来 ( き ) たもの

「 次 ( つぎ ) へと 着 ( つ ) いたらもう 進 ( すす ) まない」と
思 ( おも ) っていても 辿 ( たど ) り 着 ( つ ) いた 矢先 ( やさき ) に
そうやって 言 ( い ) いながら また 踏 ( ふ ) み 出 ( だ ) すのだろう
そうして そうして 生 ( い ) きて 来 ( き ) たもの

憊 ( つか ) れるだけならもう 進 ( すす ) めないと
万里 ( ばんり ) の 半 ( なか ) ばに 打 ( う ) ち 拉 ( ひし ) がれつつも
そうやって 言 ( い ) いながら また 歩 ( ある ) くのだろう
そうして そうして また 生 ( い ) きるでしょう